
日刊鹿島アントラーズニュース
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2022年10月3日月曜日
◆【鹿島 0-1 FC東京】GK早川友基が安部柊斗との攻防を語る「『ま、打ってみるもんだな』と言われました。すごく悔しい…」。明治大対決、豪快弾を決められる(サカノワ)

ポジショニングも取れていて、「(ボールに)触れただけに、弾き出したかった」。
[J1 31節] 鹿島 0-1 FC東京/2022年10月1日15:00/県立カシマサッカースタジアム
J1リーグ31節、鹿島アントラーズはFC東京の安部柊斗に会心のミドル弾を決められて、0-1で敗れた。これでリーグ戦は6試合勝利なし。
プロ2年目のGK早川友基はリーグ2試合連続で起用され、これがホーム・カシマスタジアムでのデビュー戦となった。23歳の守護神候補は正確なポジショングからゴールを許さず、さらに足もとの技術も生かして最後尾から起点となった。
しかし明治大学時代のチームメイトであり、先輩の安部に鮮やかな一撃を突き刺され、その1点が決勝点に――。
「上手かったですが、映像を見て、もっとどのようにできたのか確認したいです。(ボールに)触れたのであれば、弾き出したかったです。あそこで失点しなければ勝てるチャンスはありました……」
早川はホームのサポーターの後押しに結果で応えられなかったことを悔やみ、そして安部との攻防について次のように振り返った。
「フリーだったので、柊斗くんが『狙ってくる』と分かりました。アウトサイドにかかっていて、柊斗くん自身も上手くいったシュートだったと思います。さっき少し話をして、『ま、打ってみるもんだな』と言われました」
早川はそう語り、さらに悔しさを募らせていた。
「僕は、打ってくると分かり、ポジショニングも取れていました。あのシーンは改めてよく確認します。あそこを止めるかどうかでチームの勝敗に関わってきます。成長しなければいけないし、柊斗くんに決められたので余計にすごく悔しいいです」
早川は唇を噛んだ。ただ、早川友基だからこそ何ができるか、それをカシマスタジアムで示した一戦でもあった。だから次こそは「結果=勝利」につなげたい。
鹿島は5日、再びカシマで天皇杯の準決勝、ヴァンフォーレ甲府戦に臨む。その一戦が控えていることもあり、試合後の鹿島サポーターは選手たちに向けて“次だ!”と言わんばかりの気持ちのこもった温かい拍手を送り、その背中を後押ししていた。
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