【ジッダ(サウジアラビア)18日=星野 浩司】サッカー日本代表FW上田綺世(フェイエノールト)が、26年北中米W杯アジア2次予選第2戦の敵地・シリア戦(21日)に向けて意気込みを語った。
日中は最高気温30度を超えるジッダの気候に「間違いなく日本より全然暑い。対応していかないといけない」。暑熱対策のため、上田を含む大半の選手は長袖のウェアを着用して調整。長距離移動や気温差など体への負担は大きいが「より万全に近い状態で試合に臨めたら」と見据えた。
16日の初戦・ミャンマー戦(5〇0)は先制点を含むハットトリックをマークした。試合後の反響は大きかったが「勝つことに貢献できたというのが僕の中では重要なので、別にハットトリックがどうこうということは特に今は思っていないです」とキッパリ。2戦連発がかかるシリア戦へ「与えられた時間の中で自分の仕事をするだけ。その時間の中で最大限プレーできたら」と言い切った。
◆上田綺世「与えられた時間で最大限プレー」 ミャンマー戦で3得点も平常心(報知)
『勝つことに貢献できたというのが僕の中では重要なので、別にハットトリックがどうこうということは特に今は思っていないです』
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) November 18, 2023
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※綺世らしいコメント pic.twitter.com/SXLtAQuE0H