「ちょっと予感はしていたんだよ。家に着いたら、(おばあちゃんが)家の前で待っていた。『あんたは!』って。そこから本当に10分くらい(話が)始まって。『ごめん』って言わないと終わらなそうで、『ごめん』と何回言っても、けっこう終わらなかった」
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◆まったくあんたは! キャリア初の退場処分で鈴木優磨は家に入れてもらえなかったのはホント?「ばあちゃんはね、最も冷静に見ているね」(サッカーダイジェスト)
鹿島アントラーズの鈴木優磨が、リクシルスポーツの公式YouTubeチャンネルに早川友基、安西幸輝と出演。「今季を振り返るガチトーク」で、自身初の退場とその後の顛末を明かした。
鈴木はJ1第36節・名古屋戦で、球際の激しい競り合いでもつれ、起き上がったタイミングで相手を突き飛ばしてしまい、レッドカードを提示された。
早川が「退場して、家に入れてもらえなかったのは本当ですか? 噂になっていましたけど」と質問。鈴木は「本当なんだけど」と応じ、こう続ける。
「ちょっと予感はしていたんだよ。家に着いたら、(おばあちゃんが)家の前で待っていた。『あんたは!』って。そこから本当に10分くらい(話が)始まって。『ごめん』って言わないと終わらなそうで、『ごめん』と何回言っても、けっこう終わらなかった」
ほどなくして家に入れてもらえたが、その後は「出場停止の試合が何試合なのかっていうのを、ずっと俺に聞いてきた」という。
結果的に1試合の出場停止だったが、「3試合だったら、たぶん俺、ヤバかったよ」と震える。「本当にばあちゃんはね、最も冷静に見ているね」とつぶやく。
家族思いの鈴木は、おばあちゃんには頭が上がらないようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部