「(キャプテンの柴崎)岳君も言っていたように、着実に優勝に近付いてきていると思う。僕たちはタイトルを欲しているので、必ず来年取りたい」と誓った。
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◆「今日確実に言えます。禊は終了しました」鹿島エース鈴木優磨が高らかに宣言! J1自己最多15点は…「納得できない」(サッカーダイジェスト)
エース鈴木優磨が上手すぎる!🔥
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) December 8, 2024
相手DFと1体1になった #鈴木優磨 は
また抜きでかわし最後は冷静にゴールへ流し込み
鹿島が3点目を獲得した!
🏆明治安田J1最終節
🆚鹿島×町田
📺 #DAZN ライブ配信中#Jリーグ#鹿島アントラーズ pic.twitter.com/AyRnxVO85M
「着実に優勝に近付いてきていると思う。僕たちはタイトルを欲している」
12月8日、J1最終節が全会場同時キックオフで開催され、5位の鹿島アントラーズは、3位のFC町田ゼルビアと県立カシマサッカースタジアムで対戦。3-1で快勝し、今季リーグ戦のホームゲームを無敗で締め括った。
鹿島は優勝の可能性を残す町田相手に、開始5分で師岡柊生が先制点をゲット。さらに16分に樋口雄太が追加点を挙げた直後、下田北斗に1点を返されるも、45+2分に鈴木優磨が、圧巻の個人突破でJ1でのキャリアハイを更新する15点目を挙げた。
試合後、勝利に大きく貢献した鈴木がインタビューに対応。出場停止明けの前節で得点した際に「(退場処分に対する)禊は終了しました」と伝え、大きな話題を呼んだなか、再び同じフレーズを口にした。
「前節、試合後に『禊は終了した』って言ったんですけど、本当はこのホームでゴールを決めて禊は終了だと自分の中で思っていたので、今日確実に言えます。禊は終了しました」
もっとも、自身の得点数には決して満足していないようだ。
「ちょっと少ないですね。もっともっと得点を取るチャンス、アシストできるチャンスがあったので、個人的にはまだまだ納得できない数字です」
しばらくタイトルから遠ざかる常勝軍団は、今季も無冠で終了。責任感の強い28歳のエースは「(キャプテンの柴崎)岳君も言っていたように、着実に優勝に近付いてきていると思う。僕たちはタイトルを欲しているので、必ず来年取りたい」と誓った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部