日刊鹿島アントラーズニュース
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2013年9月3日火曜日
◆大迫、1トップ任せろ!本田と積極コミュニケーションで連携自信(報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20130902-OHT1T00213.htm
◆キリンチャレンジカップ2013 日本―グアテマラ(6日・大阪長居スタジアム) 日本―ガーナ(10日・横浜国際総合競技場) ザック・ジャパンが一から出直しの守備特訓に乗り出した。日本代表は2日、大阪府内で合宿を開始。アルベルト・ザッケローニ監督(60)は40分間を基本的なディフェンス練習に充てるなど、最近7試合で19失点中の守備改善に乗り出した。6日のグアテマラ戦で8戦連続失点を喫すれば、国際Aマッチで24年ぶりの屈辱。9日間の長期合宿で立て直しを図る。
大迫が1トップのサバイバルに自信を見せた。この日の戦術練習で最前線に入ると、初めて一緒にプレーする本田と2人で話し合う場面も見られた。「シンプルな話。深い話はしていません」と笑ったが、積極的にコミュニケーションを図った。
海外組らが不在だった7月の東アジア杯(韓国)以来の選出。短い代表合宿の中で、自分の特徴を理解してもらう難しさは分かっている。本田や香川も出場した8月14日のウルグアイ戦(宮城ス)では、韓国でともに戦ったFW豊田が、後半途中から1トップでピッチに入ったものの、ほとんどボールに触れることができずに終わった。
東アジア杯で初優勝後、クラブでは公式戦8戦10発と勢いは止まらない。「鹿島では周りが見てくれてパスをくれた。ここでも、周りの力を借りてゴールしたい。自分が動いて、パスを出さざるを得ない状況にしたい。ブレずにやることが大事」。今回はトップ下ではなく、鹿島と同じく1トップでの起用が濃厚だ。普段の動きをすれば、ボールを引き出すことができると確信する23歳。「前でやりたい」と熱望していたポジションで信頼を得て、一気に定位置を狙う。
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