http://www.sanspo.com/soccer/news/20140727/jle14072722410012-n1.html
J1第17節(27日、浦和1-1鹿島、埼玉)ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で笛を吹いた西村主審が、帰国後のJ1初戦に臨んだ。後半途中まで警告を出さずに試合をコントロールし、鹿島のセレーゾ監督は「両チームの選手の感情をよく抑えた」と高く評価した。
W杯ではブラジル-クロアチアの開幕戦を担当したが、PKの判定が物議を醸した。浦和のペトロビッチ監督は「W杯では難しい立場に置かれたが、あれはPKをとってもおかしくない場面。彼には『決して悪くなかった』と伝えた」と話した。(共同)