
日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2014年11月15日土曜日
◆「下がってくるな」内田の声掛けがもたらした本田の追加点(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?151588-151588-fl
[11.14 キリンチャレンジ杯 日本6-0ホンジュラス 豊田ス]
日本代表の背番号2がピッチに戻ってきた。ブラジルW杯以来の代表復帰となったDF内田篤人(シャルケ)がいきなりのフル出場。右膝、左手に負傷を抱えながら、90分間を走り切った。
「ベンチからの指示があまりなかったので、自由にやった。細かい指示はないし、自分たちで考えてやっちゃっていいのかなと」
内田、MF遠藤保仁、MF長谷部誠というW杯組がアギーレジャパン初出場。先発11人のうち、FW武藤嘉紀を除く10人がブラジルW杯メンバーという構成になった。慣れ親しんだメンバーではあったが、「メンバーはザックさんのときのメンバーが戻ってきたけど、やっているサッカーというか、戦術は違う」。システムは4-3-3。右SBの内田にとっては、自分の前に位置する選手がザックジャパン時代のFW岡崎慎司からFW本田圭佑に代わるという大きな変化もあった。
意識したのは、本田をより攻撃に専念させることだ。「それは本田さんだけじゃなくて、右の前にいる人の特長を生かそうといつも思っている」というが、右FWに入った本田が1ゴール2アシストを記録したのも、後方でサポートした内田の存在があってこそだろう。
1-0の前半41分、長谷部がスライディングしながら前に蹴り出したボールが前線に残っていた本田への絶妙なラストパスとなった。「得点のシーンも、本田さんが下がろうとしていたから『下がってくるな』と言った」。内田の声掛けが本田の追加点をもたらした。
「彼が前で仕事をしてくれれば。強さがあるし、ドリブルで突っかけられる。自分が守備を負担して、(本田が)戻らなくていいサポートをしたい」
後方で構えるだけでなく、自分自身が攻撃参加することで攻撃の幅も広がるイメージを持っている。「僕が上がれば、左利きの選手はシュートを打てる形に持っていける。DFからすれば、嫌な2つのコースができる」。内田&本田という右サイドのコンビがさらに熟成されれば、アギーレジャパンの大きな武器になるのは間違いない。
(取材・文 西山紘平)
Ads by Google
日刊鹿島
- 1
◆J1鹿島 タイトル奪還へ一丸 鬼木監督、新体制を発表【更新】(茨城新聞)2025-01-12
- 4
◆青森出身の柴崎岳選手が子どもたちにサッカー指導 八戸(NHK)2024-12-30
- 6
◆J1鹿島 柴崎、今季も「10」 背番号、新ユニホーム発表(茨城新聞)2025-01-05
- 11
◆明治安田J1第37節 鹿島快勝 C大阪に2-0(茨城新聞)2024-11-30
- 16
◆鹿島 左利きの鳥栖DF金太鉉を獲得 待望のセンターバック補強(スポニチ)2024-12-29
- 26
◆言葉どおりのプレーで守備に安定感 京都サンガに新加入の須貝英大(毎日新聞)2025-04-13
- 40
◆明治安田J1 首位鹿島、神戸下す 堅守で逃げ切る(茨城新聞)2025-03-29
- 47
◆【鹿島が6戦、首位。光った鬼木采配と次なる課題とは】(サッカー批評)2025-03-18
- 63
◆湘南 鹿島MF藤井智也を獲得へ J屈指のスピードスター(スポニチ)2024-12-17
- 78
◆京都が鹿島DF須貝英大獲りへ MF米本は完全移籍に移行(スポニチ)2024-12-23
- 87
★2025年03月の記事まとめ(日刊鹿島アントラーズニュース)2025-02-28
- 90
◆【宮崎キャンプで見えた鬼木・鹿島の現在地】(サッカー批評)2025-01-31
- 98
◆明治安田J1 鹿島、7試合ぶり黒星 相手守備崩せず(茨城新聞)2025-04-02
- 99
★2025年観戦時ツイートまとめ(日刊鹿島アントラーズニュース)2025-03-02
過去の記事
- ► 2024 (1133)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ► 2018 (2557)
- ► 2017 (2892)
- ► 2016 (2193)
- ► 2015 (1859)
- ▼ 2014 (2464)