http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/f-sc-tp2-20141214-1409133.html
<国際親善試合:U-21日本2-0U-21タイ>◇14日◇バンコク・ラジャマンガラ国立競技場
リオデジャネイロ五輪を目指すU-21(21歳以下)日本代表は、U-21タイ代表と対戦し、2-0で勝利した。
日本は、今回の遠征で試そうとしている「4-4-2」のシステムでスタート。2トップには荒野拓馬(札幌)と浅野拓磨(広島)が入り、前日13日に合流した久保裕也(ヤングボーイズ)と南野拓実(C大阪)はベンチスタートだった。
その中でまず輝いたのがMF豊川雄太(鹿島)だ。所属の鹿島と同じ左サイドハーフで先発し、前半16分、MF矢島慎也(浦和)の右クロスに右足を合わせて先制点を奪った。
多くの選手を試したい日本側からの申し入れで交代は無制限。日本は後半開始からメンバー9人を入れ替え、さらに同15分にはFW久保、南野を投入した。
ロスタイムに入ってから久保のアシストに、FW鈴木武蔵(新潟)が合わせて2点目を挙げて試合を終えた。