日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年5月6日日曜日

◆鹿島、金崎の1点を守り抜く…浦和のオリヴェイラ監督は古巣凱旋も勝利飾れず(サッカーキング)





2018.05.05 17:00
県立カシマサッカースタジアム
鹿島アントラーズ 1 終了 0 浦和レッズ

 明治安田生命J1リーグ第13節が5日に行われ、鹿島アントラーズと浦和レッズが対戦した。

 先にスコアボードを動かしたのは、ホームの鹿島アントラーズだった。25分、ペナルティエリア内で仕掛けようとした永木亮太が倒されてPKを獲得。これを金崎夢生が冷静に左隅に流し込み、先制点を奪った。

 今度は浦和にチャンスが訪れる。36分、鹿島が自陣ペナルティエリア内でボールを回そうとし、昌子源がキープ。そこにプレスをかけた橋岡大樹がそのままボールを奪い、GKと1対1となりシュートを放つ。しかし、これは飛び出てきた曽ヶ端準にセーブされ、同点には至らない。

 76分、追加点を狙いたい鹿島はが攻め立てる。敵陣ペナルティエリア外右サイドでボールを受けた金崎が切り返しで相手のマークを外すと、左足でシュートを放った。しかし、相手GKのビッグセーブに阻まれてネットを揺らすことはできなかった。

 その後浦和の勢いのある攻めを守りきった鹿島がリーグ戦2連勝。一方の浦和は、オズワルド・オリヴェイラ体制初のリーグ戦連勝とはならなかった。

【スコア】
鹿島アントラーズ 1-0 浦和レッズ

【得点者】
1-0 25分 金崎夢生(PK)(鹿島)


鹿島、金崎の1点を守り抜く…浦和のオリヴェイラ監督は古巣凱旋も勝利飾れず




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