
日刊鹿島アントラーズニュース
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2018年11月20日火曜日
◆日本代表の選手間で“スキル伝授” 鹿島MF「盗もうかな」…川崎MFから学んだ技術は?(FOOTBALLZONE)

鹿島MF三竿が質問「どうやってやるの」 川崎MF守田「ターンの話になった」
森保一監督率いる日本代表は16日のベネズエラ戦で1-1と引き分け、20日に年内最後の国際親善試合キルギス戦に臨む。17日から名古屋豊田市でトレーニングを続けているなか、今季J1リーグ連覇を達成した川崎フロンターレのMF守田英正が、ライバルクラブの鹿島アントラーズMF三竿健斗にスキルを伝授。三竿も「聞いて盗もうかなと」とやり取りを明かしている。
22歳の三竿と23歳の守田は同世代ながら、Jリーグの異なるクラブに在籍し、主戦場もボランチという、いわばライバル関係だ。所属クラブで主力としてプレーし、代表ではポジションを争う間柄だが、17日の公開トレーニングでは、そんな二人の間で“スキル指導”が行われた。
三竿は「(ボランチは)技術が必要な場所。(守田は)フロンターレのサッカーをやっていて、すごい良い選手だと思う。いろいろ思ったことを質問して、どうやってやるのとか」と認め、あるプレーについて守田に尋ねたという。一方の守田もやり取りを次のように振り返る。
「(トレーニング中に)ボールを蹴っていたらターンの話になった。三竿が言っていたのは『フロンターレは距離を詰められていてもターンできるのはなんで?』という感じで聞いてきた。こうこうこうじゃないという話をした」
クラブの垣根を超えた情報交換の有用性 「みんなが伸びれば相乗効果で伸びる」
狭い場所でも正確にパスをつなぎ、効果的な崩しを見せる川崎において、三竿は中盤での“ターン”に着目。厳しいプレッシャーを受けながらもターンする技術を直接学んだという。三竿は直接レッスンについて、「ボールの引き出し方や扱い方を取得すれば、もっとプレーの幅が広がる」と意図を口にしている。
ライバル同士ながら教えを乞うた形の三竿だが、「人の良いところをどんどん取り入れて成長したいと思っている。みんなが伸びれば相乗効果で伸びると思う」と、クラブの垣根を超えた情報交換の有用性を説く。「学ぶ姿勢は大事。普段なかなか聞けないから、聞いて盗もうかなと」と貪欲に吸収する構えだ。
ベネズエラ戦では出番が巡ってこなかった三竿と守田。来年1月のアジアカップのメンバー選考に向けて、最後のキルギス戦で指揮官にアピールできるか。直接指導の“ターン”にも注目が集まる。
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