ドルトムントが、MF香川真司の放出を容認する意向を示しているようだ。ドイツ紙『ビルト』の報道を引用し、イギリスメディア『スカイスポーツ』が26日に伝えている。
報道によると、出場機会に恵まれていない香川について、ドルトムントは比較的安価な移籍金での放出を容認しているという。同選手はスペインのクラブへの移籍を望んでいると以前から報じられているが、オファーは届いていないようだ。報道では「(移籍)ウインドーの期限が迫っている」とも伝えられている。
今シーズン、香川はブンデスリーガ第19節終了時点で2試合出場(先発は1試合のみ)にとどまっている。
◇ドルトムント、安価での香川放出を容認か…スペインからのオファーは?(サッカーキング)