
日刊鹿島アントラーズニュース
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2019年4月8日月曜日
◆[プレミアリーグEAST]2年ぶり最高峰復帰の大宮U18、鹿島のセットプレー猛攻防いで開幕白星(ゲキサカ)

ジュニア 鹿島アントラーズ 2019 ホーム 半袖レプリカユニフォーム 【NIK...
[4.7 プレミアEAST第1節 大宮U18 1-0 鹿島ユース AGFフィールド]
高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ第1節は7日、AGFフィールドで第1節2日目を行い、3試合目は大宮アルディージャU18が鹿島アントラーズユースに1-0で勝利した。セットプレーで奪った先制点を最後まで守り切り、2年ぶりのプレミア復帰戦で白星スタートを飾った。
試合はともに4-4-2の布陣でスタート。大宮U18が一方的にボールを握り、鹿島ユースが受ける構図で試合が進んだ。すると前半10分、大宮は左サイドのFW高田颯也(3年)が2人を抜き去り、グラウンダークロスにMF大澤朋也(2年)が反応。シュートは惜しくも外れたが、その後も高田の突破が鹿島守備陣を苦しめた。
大宮はそこからさらに攻勢を強め、前半40分にはMF林勇太朗(3年)のクロスに大澤が合わせてGK寺門碧生(2年)がセーブ。それでも同アディショナルタイム、右サイドでDF田中颯太(3年)がファウルをもらうと、MF瀬良俊太(3年)のFKに大澤がニアサイドで合わせ、先制点を奪った。
1点ビハインドを負った鹿島は後半開始から勢いよく攻め込み、MF柳町魁耀(2年)やMF栗俣翔一(3年)が前を向けるシーンが増えてくる。ところが次のビッグチャンスも大宮。後半7分、右サイドに動いて受けた高田の斜めのパスから大澤が反応したが、寺門のビッグセーブに阻まれた。
鹿島は終盤に近づくにつれてさらにインテンシティーを増し、後半32分、柳町のコーナーキックにMF生井澤呼範(3年)が頭で合わせたが、GK久保賢也(3年)が鋭い反応で弾いてクロスバーに直撃。さらに同43分、またしても柳町のCKからMF木内達也(2年)が折り返し、再び柳町がシュートを狙ったが今度はゴールポストに阻まれた。
最終盤にもビッグプレー。すでに第4審から提示された5分間を過ぎた後半アディショナルタイム6分、鹿島はMF竹間永和(2年)のキックを起点にボールが右サイドへ流れ、栗俣がオーベーヘッドキックでゴールを狙う。だが、これは大宮DF村上陽介(3年)がライン際でスーパークリア。そのまま終了のホイッスルが鳴らされ、大宮が復帰戦を勝利で飾った。
試合後、丹野友輔監督が真っ先にこぼしたのは「想定外のことがあった」との言葉。緊張感からか足をつる選手が続出し、交代回数3度というルールも含めて頭を悩ませたという。だが、それだけに「めちゃくちゃうれしかった」との本音も。「まだ18分の1なのでこれからが大事」。開幕節で大きな一勝を手にし、目標とする5位以内を目指す。
(取材・文 竹内達也)
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