
日刊鹿島アントラーズニュース
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2024年4月15日月曜日
◆鹿島同期4人でのパリ五輪行きを望む…山田大樹「僕とタロウでつなげていきたい」(ゲキサカ)

自身にとって思いがけない招集となった。GK山田大樹(鹿島)はパリ五輪アジア最終予選に臨むU-23日本代表メンバーに選出。驚きを振り返りつつ「選ばれた以上は日本代表なので。そこはしっかり責任と選ばれた誇りを持って、この23人でやっていきたい」と力を込めた。
昨年9月のアジア競技大会以来のメンバー選出だった。山田は大岩剛監督のメンバー発表会見の直前に知らせを受けた。「当日の朝に僕は知りました」。ファジアーノ岡山への期限付き移籍から今シーズンは再び鹿島に復帰。改めて意識していたことは代表活動ではなく、クラブの躍進だった。
「このチームで結果を残すということをずっと考えていた。もちろん代表やオリンピックも頭にはあった。だけど、それをちょっと忘れていたくらいだったので、まったく準備はしてなかった」
鹿島アントラーズの同期4人は、いずれも代表を経験してきた。そしてパリ五輪アジア最終予選のメンバーに名を連ねたのは、山田とMF荒木遼太郎(FC東京)。今回落選したのはMF松村優太(鹿島)とFW染野唯月(東京V)だった。
山田は同期4人の明暗の境目を「そのときの調子だったり、活躍次第で入る入らないだったり、そのときのメンバーの兼ね合いだったりということは色々ある」と考える。そのうえで「できるならば全員で入りたい」と本音。現在も鹿島でともに過ごす松村の悔しさを目の当たりにし、思いを吐き出した。
「(松村の)代わりではないが、そういう選手の分も背負ってやらないといけない。そういう選手がたぶん山ほど日本にはいる。そういう人たちの分もしっかりと背負ってやりたい」
同期4人で集結するために、パリ五輪への道を切り拓いていく。「まずアジアを通過しないといけない。僕とタロウでしっかりと結果を出してつなげていきたい」。自らが代表入りした意味を噛みしめながら、役割を全うするつもりだ。
(取材・文 石川祐介)

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