
日刊鹿島アントラーズニュース
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2024年7月27日土曜日
◆山形に電撃移籍が決まった鹿島の土居聖真 背景には山形の並外れた熱意があった(報知)

移籍成立の背景には、山形の並々ならぬ熱意があった。土居は、鹿島との契約が来季以降も残っており、獲得には多額の移籍金がかかる。J2クラブとしては社運をかけた額だが、J1昇格へ向けた切り札として完全移籍、複数年契約でオファーした。山形で強化を担う丹治祥庸GMは仙台在籍時、鹿島からFW柳沢敦、MF野沢拓也を獲得した経験があり、鹿島で主軸を務めた選手がもたらす効果を含めて体感していたことが、オファーへの後押しになったようだ。
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◆山形に電撃移籍が決まった鹿島の土居聖真 背景には山形の並外れた熱意があった(報知)
鹿島のMF土居聖真(32)がJ2山形に完全移籍することが25日、両クラブから発表された。鹿島のジュニアユースに加入してから約20年のワンクラブマンで、今季J1上位につける鹿島では24試合で11試合(先発3)に出場していた。故郷のクラブとはいえ、試合に絡むJ1上位クラブの選手がシーズン途中、J2クラブに移籍するのは異例と言えるだろう。
移籍成立の背景には、山形の並々ならぬ熱意があった。土居は、鹿島との契約が来季以降も残っており、獲得には多額の移籍金がかかる。J2クラブとしては社運をかけた額だが、J1昇格へ向けた切り札として完全移籍、複数年契約でオファーした。山形で強化を担う丹治祥庸GMは仙台在籍時、鹿島からFW柳沢敦、MF野沢拓也を獲得した経験があり、鹿島で主軸を務めた選手がもたらす効果を含めて体感していたことが、オファーへの後押しになったようだ。
「アントラーズは人生そのもの」とコメントしたように、移籍は頭になかった土居も、その熱意に真剣に向き合った。フィジカル的な要素を求められるサッカーへの適応に苦心し、ここ数年は出場機会を減らしていく現状があった。山形が、得意とするトップ下を採用している点も魅力だった。鹿島ユースの先輩で、目標としている野沢が仙台移籍後、鹿島在籍時とは違う立場で活躍し、長く現役を続けた。ピッチ内外で戦力として考えていた鹿島のフロントから強く慰留されたが、土居は最終的には移籍の道を選んだ。
これまでも出場機会に恵まれない時期はあった。今から5~6年前には同期の柴崎岳、昌子源に続く形で、海外クラブからのオファーを受けた。国内の移籍市場が開くたびに、多くの国内ライバルクラブから獲得の打診が届いた。そのたびに取材に行ったが、答えはいつも同じ。「移籍は考えてないよ。俺はアントラーズで育った選手だから」。基本的にはクラブから提示される契約をそのまま受け入れた。
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