日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年10月6日日曜日

◆鹿島 今季最多4発でトンネル脱出! 新システム3バック機能し7戦ぶり白星(スポニチ)






指揮官はクラブ伝統の4バックから3バックに変更。濃野不在の右サイドには中盤が本職の樋口を起用した。「“攻撃的にいくぞ”というチームに送るメッセージでもあった」。


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◆鹿島 今季最多4発でトンネル脱出! 新システム3バック機能し7戦ぶり白星(スポニチ)



明治安田J1第33節   鹿島4―0新潟 ( 2024年10月5日    デンカS )


 明治安田J1リーグは各地で6試合が行われ、4位の鹿島は敵地で新潟に4―0で大勝した。3バックの新システムが機能し、MF樋口雄太(27)の2得点1アシストの活躍などで7試合ぶりの勝利を挙げた。3位の町田は川崎Fに1―4で今季初の逆転負けを喫し、優勝争いから一歩後退した。

 鹿島がトンネルを抜けた。今季最多4得点の圧勝。コンパクトな守備で主導権を奪い、速攻やセットプレーから得点を重ねた。ポポヴィッチ監督は「一体感を持って戦えていた」と7試合ぶりの勝利をかみしめた。

 前半戦は首位争いを演じるも夏場を過ぎて失速。貴重な得点源だったDF濃野は前節の湘南戦で負傷離脱した。逆境の中、指揮官はクラブ伝統の4バックから3バックに変更。濃野不在の右サイドには中盤が本職の樋口を起用した。「“攻撃的にいくぞ”というチームに送るメッセージでもあった」。その樋口は前半15分に今季初ゴールを決めるなど2得点1アシスト。采配が的中した。樋口は「みんなの諦めない姿勢が今日の結果につながった」と言った。



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