http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20130901/132111.html
ブンデスリーガ第4節が8月31日に行われ、日本代表DF内田篤人の所属するシャルケとレヴァークーゼンが対戦。内田は先発出場した。
リーグ戦で未勝利のシャルケでは、30日に獲得したケヴィン・プリンス・ボアテングが先発出場。ホーム戦に臨むと、30分にマルコ・ヘーガーが先制点を奪う。ジェフェルソン・ファルファンのFKをヘディングで合わせ、ゴールネットを揺らした。
均衡を破ると、シャルケは前半を1点リードのまま折り返した。後半に入ると、レヴァークーゼンに攻め込まれる場面が出てきたが、78分にレヴァークーゼンにCKからシュートを打たれるが、内田がゴール前でシュートブロックをするなど、得点を許さない。
1点差のまま、終盤に突入すると、83分に追加点を奪取。ファルファンがカウンターからドリブル突破を図ると、ペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。絶好機を迎えると、ファルファン自身がシュートを蹴り込み、リードを広げた。
シャルケは守備陣も開幕3連勝中のレヴァークーゼンを完封。2-0と勝利し、今シーズンのリーグ戦での初白星を挙げた。内田はフル出場している。