日刊鹿島アントラーズニュース
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2013年10月12日土曜日
◆内田篤人がセルビア戦へ抱負「恥ずかしいゲームはできない」(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20131011/140444.html
日本代表は10日、セルビア代表戦の前日練習を試合会場のカラジョルジェ・スタジアムで行った。
練習後、シャルケ所属のDF内田篤人は、以下のようにコメントした。
―改めてセルビア戦に向けて
「やっぱりフィジカルも強いし、ヨーロッパの国はそうですけど、技術もしっかりしている。(ブラジル)ワールドカップに出られないんですかね。全然そういうチームではないと思うけど。出られないようなチームじゃない。僕たちがアジアにいるというのもあるけど、やっぱりヨーロッパは、(セルビアが本大会に出場できないという)そういう面でも、レベルがすごく高いと思う」
―(デヤン)スタンコヴィッチの引退試合ということで、セルビアは盛り上がっているようだが?
「そうなんですか。スタンコヴィッチ、僕らの時(2011-2012シーズンのチャンピオンズリーグ準決勝インテル対シャルケ戦)にめっちゃ長いボレーを決めた選手でしたっけ。あいつか…。それは覚えています。(特別な試合?)まあ人(観客)が入ってくれればいいです。勝てればね。良い試合ができれば」
―ヨーロッパでやってるからこそ(ワールドカップに)出られないチームと、アジアにいるから出られるチームが対戦するにあたって、どう思うか?
「シャルケでやっていても、(ペルー代表のジェフェルソン)ファルファンとかもワールドカップに出られないのかな。厳しいのかな。そういういい選手が、代表に入っている選手が出られないとか。代表にかすりもしないとかね。スペイン人でも、良い選手がいたけど、やっぱり思うことはいろいろと、僕たちだけじゃなくて向こうにもあるだろうし、だからこそ恥ずかしいゲームはできないと思う。ヨーロッパのチームとやれば、『日本はワールドカップ(出場)が決まっているチーム』という目で見てくる」
「やっぱり、アウェーで失点するのが多い。初めて負けたのもアウェーの北朝鮮だったし。良い雰囲気でやったけど、そういう中でも結果を残し続けていかないと、自信は出てこないと思う」
―相手の左サイドバックはマンチェスター・Cでプレーしている選手(アレクサンダル・コラロフ)だが?
「スカウトを通して話もあったけど、でもいますからね、そういう良い選手は。ブンデス(リーガ)でもいますし。良い選手だなとは思うけど、特別どうこうという感じではない」
―相手のタイプはあんまり頭には入れない?
「頭には入れるけど、初めて対面して(確かめる)というのもおもしろいじゃないですか。せっかく知らない選手と対戦できるから。しっかり対面して、自分が感じたことをやるというのも能力だから」
日本代表は11日にセルビア代表、15日にベラルーシ代表とそれぞれ対戦する。
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