
日刊鹿島アントラーズニュース
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2013年11月1日金曜日
◇大東チェアマンが2ステージ制“白紙”を否定(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/406108_127573_fl
Jリーグは31日、公式サイトで大東和美チェアマンのコメントを発表し、2015年シーズンからのJ1リーグで導入を決めた前後期の2ステージ制について「白紙」との一部報道を否定した。
Jリーグは前日30日、ベガルタ仙台、鹿島アントラーズ、浦和レッズ、柏レイソル、FC東京、川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、ジュビロ磐田、名古屋グランパス、ガンバ大阪、セレッソ大阪、サンフレッチェ広島の計12クラブの実行委員および関係者を集め、大会方式変更に向けた意見交換会を実施した。
前後期の2ステージ制に変更される15年シーズンからのJ1リーグでは、前後期上位2チームが出場するスーパーステージを導入し、まず前期1位と後期2位、前期2位と後期1位が1回戦を行い、勝者が2回戦に進出し、チャンピオンシップ進出チームを決定。チャンピオンシップでは年間勝ち点1位チームとスーパーステージ勝利チームが一発勝負で対戦し、年間優勝チームを決める――との大会方式が9月17日の理事会で決定した。
一方で、前後期の上位2チームの中に年間勝ち点1位クラブが含まれる場合や、当該チームが重複する場合のスーパーステージの開催方法などに関しては未定で、決定次第、発表するとしていた。前日30日に行われた意見交換会では、この部分で明確な“欠陥”が発覚。ポストシーズン出場チームが重複した際、スーパーステージの試合数を減らさないために各ステージ3位以下のチームを繰り上げる方式にした場合、3位以下のチームが意図的に負けることで上位クラブを重複させ、3位以下からの繰り上げ出場を狙うケースが発生することが確認された。
大東チェアマンは「このケースを回避する案は、繰り上げを実施しない『原案』となります」と指摘。しかし、その場合、ポストシーズンの試合数は重複クラブの数などにより変動する。それを踏まえたうえで、ポストシーズンの試合数を固定化するには、年間勝ち点の上位チームだけでポストシーズンを行う選択肢しかなく、その場合、現在の1ステージ制のまま、プラスしてポストシーズンを行うことになる。
こうした状況を受け、『2ステージ制導入“白紙”』『1ステージ制継続の可能性』といった報道が出る結果となったのだが、大東チェアマンは「こういった案も含めて幅広く様々な可能性を検討したもの」と説明。「現在私どもが議論している内容は、2ステージ制の検討を撤回する、あるいは白紙に戻すということではなく、9月の理事会での決定事項をもとに更に議論を深めているということであり、粛々と前進を続けているということに他なりません」とし、あくまで2ステージ制+ポストシーズンを前提とした議論、検討の途中であることを強調している。
Jリーグは前日30日、ベガルタ仙台、鹿島アントラーズ、浦和レッズ、柏レイソル、FC東京、川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、ジュビロ磐田、名古屋グランパス、ガンバ大阪、セレッソ大阪、サンフレッチェ広島の計12クラブの実行委員および関係者を集め、大会方式変更に向けた意見交換会を実施した。
前後期の2ステージ制に変更される15年シーズンからのJ1リーグでは、前後期上位2チームが出場するスーパーステージを導入し、まず前期1位と後期2位、前期2位と後期1位が1回戦を行い、勝者が2回戦に進出し、チャンピオンシップ進出チームを決定。チャンピオンシップでは年間勝ち点1位チームとスーパーステージ勝利チームが一発勝負で対戦し、年間優勝チームを決める――との大会方式が9月17日の理事会で決定した。
一方で、前後期の上位2チームの中に年間勝ち点1位クラブが含まれる場合や、当該チームが重複する場合のスーパーステージの開催方法などに関しては未定で、決定次第、発表するとしていた。前日30日に行われた意見交換会では、この部分で明確な“欠陥”が発覚。ポストシーズン出場チームが重複した際、スーパーステージの試合数を減らさないために各ステージ3位以下のチームを繰り上げる方式にした場合、3位以下のチームが意図的に負けることで上位クラブを重複させ、3位以下からの繰り上げ出場を狙うケースが発生することが確認された。
大東チェアマンは「このケースを回避する案は、繰り上げを実施しない『原案』となります」と指摘。しかし、その場合、ポストシーズンの試合数は重複クラブの数などにより変動する。それを踏まえたうえで、ポストシーズンの試合数を固定化するには、年間勝ち点の上位チームだけでポストシーズンを行う選択肢しかなく、その場合、現在の1ステージ制のまま、プラスしてポストシーズンを行うことになる。
こうした状況を受け、『2ステージ制導入“白紙”』『1ステージ制継続の可能性』といった報道が出る結果となったのだが、大東チェアマンは「こういった案も含めて幅広く様々な可能性を検討したもの」と説明。「現在私どもが議論している内容は、2ステージ制の検討を撤回する、あるいは白紙に戻すということではなく、9月の理事会での決定事項をもとに更に議論を深めているということであり、粛々と前進を続けているということに他なりません」とし、あくまで2ステージ制+ポストシーズンを前提とした議論、検討の途中であることを強調している。
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