
日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2014年3月5日水曜日
◆NZ戦1トップは大迫 柿谷辞退で好機(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/p-sc-tp2-20140304-1265443.html
日本代表FW大迫勇也(23=1860ミュンヘン)にチャンスが訪れた。合宿初日に1トップを争うFW柿谷が発熱で辞退。大迫が明日5日の親善試合ニュージーランド戦で先発出場の可能性が高まった。本大会まで激しい「1トップサバイバル」を抜けだし、レギュラー獲得の絶好機がやってきた。
直接指導の意味を、大迫は感じ取っていた。非公開で行われた全体練習後、ザッケローニ監督にFW工藤、豊田とともに、ジェスチャーを交えながら指示を受けた。大迫は「『相手(DF)が嫌がることもやれ』という感じ。駆け引きのことですね。内容も結果もいいようにして、目に見える結果を残したい」。詳細こそ明かさなかったが、対DFの場面で主導権を奪いゴールという結果を残す。
柿谷とは対照的にこの冬、海外挑戦に踏み切った成長を見せたい。ブンデスリーガ2部1860ミュンヘンへ移籍。中断期間も合わせ約2カ月という時間だが、荒々しく体をぶつけ、予想以上に伸びてくる足を体感。「やっていくうちに自分にとってプラスになっている」。相手に自由にやらせていては、体格で劣る日本は不利。DFが嫌がることをすることで、自分の土俵に持ち込むすべこそ、学んだことであり、ザックから伝えられたことにつながる。
1トップという、11人の中で1つしかないポジションを争うサバイバルは、最後まで続く。ライバルの離脱で舞い込んだチャンスは、大迫にとって本意ではないかもしれない。しかし、この世界の常でもある。「(柿谷の辞退は)残念なこと。でも僕は僕なんで」。この絶好機を生かさない手はない。最有力候補として、サバイバルから一気に抜け出す。
海外組が日本で代表戦に臨む際につきまとう「長距離移動」も意に介さない。「移動して試合するだけ。(飛行機で)ずっと寝てた。(時差ぼけも)全然ない」。このずぶとさの前では9000キロという距離も8時間という時差も意味はなさない。今は国際舞台で輝くことだけを考えている。【栗田成芳】
Ads by Google
日刊鹿島
- 8
◆明治安田J1 鹿島、最速600勝 名古屋に1-0(茨城新聞)2025-04-25
- 10
◆明治安田J1 鹿島、首位浮上 柏に3-1(茨城新聞)2025-03-08
- 15
◆鹿島 痛恨3連敗 C大阪に0-1 8位後退(茨城新聞)2025-04-12
- 25
◆【宮崎キャンプで見えた鬼木・鹿島の現在地】(サッカー批評)2025-01-31
- 31
◆鹿島アントラーズ 新監督のもと宮崎キャンプ全体練習スタート(NHK)2025-01-15
- 70
◆明治安田J1 鹿島5連勝 福岡に1-0(茨城新聞)2025-05-06
- 71
◆《2025鹿島宮崎キャンプ》J1鹿島 練習試合に向けて調整(茨城新聞)2025-01-20
- 75
◆サッカー 鹿島アントラーズが鹿島神宮でシーズンの必勝を祈願(NHK)2025-01-29
- 83
★2025年05月の記事まとめ(日刊鹿島アントラーズニュース)2025-04-30
- 93
◆鹿島 J1最多タイ25戦連続ホーム不敗 鬼木スタイルで3連勝(スポニチ)2025-03-01
過去の記事
- ► 2024 (1133)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ► 2018 (2557)
- ► 2017 (2892)
- ► 2016 (2193)
- ► 2015 (1859)
- ▼ 2014 (2464)