
日刊鹿島アントラーズニュース
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2015年10月7日水曜日
◆いざ決勝へ! ナビスコ杯準決勝キックオフ!!(ぴあ)
http://ticket-news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=201510060009
10月7日(水)・11日(日)、『2015Jリーグヤマザキナビスコカップ』準決勝がキックオフを迎える。鹿島アントラーズ×ヴィッセル神戸、ガンバ大阪×アルビレックス新潟の勝者が10月31日(土)・埼玉スタジアム2002での決勝へ勝ち上がるのだ。
鹿島×神戸は『明治安田生命J1リーグ』2ndステージ第13節から3連戦となる。10月3日のゲームは、DF・山本脩斗、MF・カイオのゴールで鹿島が勝利。シュート数は神戸の5本に対し、鹿島は19本と2-0のスコア以上の完勝劇だった。前節の結果、鹿島は2位、神戸は12位という2ndステージの順位、リーグ戦4連敗という神戸の現状を見て、鹿島有利と決め付けるのは早計である。
第13節こそ鹿島が完勝を収めたが、直接対決では『ナビスコ杯』も含め、神戸がひとつ引き分けを挟み3連勝中であった。鹿島は攻撃を司るMF・柴崎岳を日本代表で欠く。そして、何よりも智将・ネルシーニョ監督が無策で準決勝に臨むとは考えられない。鹿島が地力の差を見せ付けるか、神戸が「リーグ戦とカップ戦は別物」の箴言を実践するのか。
もうひとつの準決勝も、チーム力の差は明白だ。G大阪は年間4位と『明治安田生命2015Jリーグチャンピオンシップ』出場を睨み、新潟は年間15位と残留争いから抜け出せずにいる。直接対決でも新潟は2009年6月以来、G大阪戦で11試合勝利から遠ざかっている。
しかし、三冠王者には代表選手不在と過密日程が襲い掛かる。G大阪はFW・宇佐美貴史、DF・丹羽大輝、米倉恒貴、GK・東口順昭を欠く。さらに9月30日・『ACL』準決勝・広州恒大戦、10月4日・2nd第13節・川崎フロンターレ戦を経て、強行軍で『ナビスコ杯』準決勝に臨む。しかも、3戦連続アウェイゲームと移動の負担も強いられている。
対する新潟はここ5試合で2勝2分1敗とチーム状況は上向きである。ホームで迎えた『ナビスコ杯』準々決勝第1戦・浦和レッズ戦では山崎亮平の先制弾、指宿洋史の2ゴールなどで5-0と大勝した。ツボにハマった時の爆発力は定評がある。決定機をきっちり決めれば、G大阪を相手にサプライズを起こしても何ら不思議ではない。
『ナビスコ杯』準決勝・鹿島アントラーズ×ヴィッセル神戸は10月7日(水)・神戸総合運動公園ユニバー記念競技場、11日(日)・カシマサッカースタジアム、ガンバ大阪×アルビレックス新潟は10月7日(水)・デンカビッグスワンスタジアム、11日(日)・万博記念競技場にてキックオフ。4強戦を生き残り、ファイナルへ駒を進めるのはどこだ。チケット発売中。
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