
日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2016年8月31日水曜日
◆鹿島石井監督一転続投へ!金崎代表追放にショックも(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1702229.html
「心労による体調不良」で退任が取り沙汰されていた鹿島の石井正忠監督(49)が、一転して復帰する可能性が出てきた。29日、鈴木満常務取締役強化部長(59)が茨城・鹿嶋市内で同監督と面談。急に精神不安を訴え、休養に入った3日前と比べて回復が見られたという。“続投”にも意欲を示したことから、第1ステージ優勝監督の退任という異例の事態は避けられそうになった。今日30日の緊急役員会で正式決定する。
この日午後、石井監督と3日ぶりに会った鈴木常務は少しホッとしていた。「前と比べれば、落ち着いて表情も明るくなった」。26日の練習前に突然、心労を訴えて自宅休養。27日の横浜戦を指揮できず大岩コーチが代行し、そのまま内部昇格する事態もクラブ内では覚悟していたが「(続投に)前向き、意欲的だった」と復調の兆候を感じた。
去就は「一両日中に決めたい」と明言こそ避けたが「この成績と時期に監督を代えたいフロントはいない」と続投を支持。第1ステージを制し、チャンピオンシップ出場権を獲得済み。今日の緊急役員会では体制維持が諮られる見通しだ。
心労の原因について当初は不明点も多かったが、この日は具体的な言及もあった。7~8月に公式戦4連敗を喫し「一体感、結束力が欠如している」と前期優勝との落差に責任を感じ「引っ張れていない」と思い詰めていた。「選手をコントロールできない」「後任監督が内定」などの一部報道も目にしたといい、鈴木常務は「引き金になった可能性はある」と推察した。
20日の湘南戦では交代を巡って金崎と口論に発展も「選手との対立はない」と同常務。横浜戦で金崎はフル出場したが、これも石井監督が進めていた先発の準備を、大岩コーチが踏襲したものという。ただ、日本代表ハリルホジッチ監督が金崎を“追放”したことにはショックを受け、心の変調をきたしたとみられる。
それでも状態が上向いたのは、横浜戦をテレビ観戦したから。「みんな必死に戦っていて刺激になりました」。戦列を離れ「すいません」と繰り返しながらも復帰意欲を口にした。この意向は面談後にあったオフ返上のスタッフ会議で伝えられ、現場は石井監督を支える方針で一致。理想は9月3日の天皇杯2回戦(対富山)での復帰だが、理由が精神面だけに役員会で慎重に見極める。【木下淳】
Ads by Google
日刊鹿島
- 1
◆謎の人事が続く鹿島、鬼木新監督は優勝で「日本代表監督」に(サッカー批評)2025-01-02
- 3
◆【鬼木・鹿島は2025年J1開幕・湘南戦をどう戦う?】(サッカー批評)2025-02-12
- 13
◆【3連敗後の3連勝で首位再浮上。鹿島が復調した理由とは?】(サッカー批評)2025-05-01
- 20
◆鹿島 史上4クラブ目のホーム年間無敗!鈴木優磨が今季15点目(スポニチ)2024-12-08
- 24
◆明治安田J1 鹿島、7試合ぶり黒星 相手守備崩せず(茨城新聞)2025-04-02
- 30
◆鹿島アントラーズ 新監督のもと宮崎キャンプ全体練習スタート(NHK)2025-01-15
- 34
◆J1鹿島 柴崎、今季も「10」 背番号、新ユニホーム発表(茨城新聞)2025-01-05
- 49
◆明治安田J1 鹿島、競り勝つ 新潟に2-1(茨城新聞)2025-02-26
- 56
◆青森出身の柴崎岳選手が子どもたちにサッカー指導 八戸(NHK)2024-12-30
- 60
◆明治安田J1 首位鹿島、神戸下す 堅守で逃げ切る(茨城新聞)2025-03-29
- 78
★2024年12月の記事まとめ(日刊鹿島アントラーズニュース)2024-12-04
- 99
◆J1鹿島、4発快勝 鬼木新体制、ホームで初白星(茨城新聞)2025-02-22
過去の記事
- ► 2024 (1133)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ► 2018 (2557)
- ► 2017 (2892)
- ▼ 2016 (2193)
- ► 2015 (1859)
- ► 2014 (2464)