日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年12月22日木曜日

◆シャルケ内田、古巣・鹿島のクラブW杯準Vに「勝ってほしかった」(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20161221-OHT1T50155.html



 シャルケ04DF内田篤人(28)が21日、リーグ中断期間を利用して帰国した。アジア勢初のクラブW杯準優勝に輝いた古巣の鹿島について「勝ってほしかったですね」と開口一番。「(以前)鹿島にいた選手としては、全部勝ってほしいという気持ちがある。相手がどんな相手だろうが、どんな大会でもかってほしい」と続けた。

 延長戦の末2―4で敗れた決勝のRマドリード戦後、鹿島の選手も「勝てなくて悔しい」と繰り返していたが、2010年に鹿島を旅立ってから6年がたつ内田の根底にも、同じ鹿島イズムがあることを伺わせた。健闘をたたえる言葉は、勝利を追い求める鹿島のOBらしく「あのクラブ(Rマドリード)と試合できる機会はなかなかない。若手にとっては良かったと思う」だけだった。

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