日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年3月11日土曜日

◆U-15日本代表 初の海外遠征に向け始動(JFA)






U-15日本代表は、先月チーム立ち上げとなった静岡でのトレーニングキャンプから3週間後の3月8日(水)、初の海外遠征となる、「スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT) プログラム 南アジア・日本 U-16サッカー交流」へ向け活動を開始しました。

初日は、サッカー男子アンダーカテゴリー3チーム(U-20、U-18、U-17)が既に行っているのと同様のフィジカルテストを国立スポーツ科学センターにて行いました。初めてこのようなテストを行う選手も多い中、FMS(ファンクショナル・ムーブメント・スクリーン)、スピード、ジャンプ、持久力等の項目の測定を行いました。



翌3月9日(木)は、「スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT) プログラム 南アジア・日本 U-16サッカー交流」開催地のスリランカへ約10時間のフライトで到着しました。

この大会でU-15日本代表は、南アジアの3カ国(スリランカ、ネパール、ブータン)のU-16代表チームとそれぞれ試合を行います。今年9月に行われるAFC U-16選手権2018一次予選を前に、国際試合を慣れない海外の環境の中で経験することで、それぞれの選手たちがステップアップを目指します。

選手コメント

GK #1 山田大樹 選手(鹿島アントラーズジュニアユース)

前回の静岡でのトレーニングキャンプから、またこうしてチームに招集されとても嬉しく思います。スリランカでは、海外のチームと3試合経験出来るので、充実した内容になるよう頑張りたいです。また、ホテル到着時にはスリランカ流のウェルカム儀式を体験でき、サッカー以外でも他チームとの交流や海外経験を積む良い機会にしたいと思います。

DF #2 半田陸 選手(モンテディオ山形ジュニアユース村山)

初日に行ったフィジカルテストでは、自信がある持久力で力を発揮できたと思います。他の項目のテストでは、自分に足りないところを明確に知ることが出来たので、今後に活かしていきたいです。今回の初めての海外遠征は、とても楽しみにしていました。相手がどんなプレーをしてくるか分かりませんが、自分たちのサッカーで3勝目指したいと思います。

MF #18 植田啓太 選手(横浜F・マリノスジュニアユース)

今回のスリランカ遠征では、普段日本では対戦することが出来ない相手と試合が出来るので、自分のプレーがどれだけ出来るか、常にチャレンジしながら勝ちにこだわってプレーしたいです。スリランカは3月の日本と比べ気温も高く、慣れない環境での試合になりますが、良い結果を残したいと思います。

3月10日(金) AM/PM トレーニング
SFTプログラム 南アジア・日本U-16サッカー交流
3月11日(土) 19:00 vs U-16スリランカ代表(Racecourse Ground)
3月12日(日) 19:00 vs U-16ネパール代表(Racecourse Ground)
3月13日(月) AM/PM トレーニング
3月14日(火) 17:00 U-16ブータン代表(Racecourse Ground)
※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

http://www.jfa.jp/news/00012885/

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