日刊鹿島アントラーズニュース
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2017年5月18日木曜日
◆サポーターに行方PR J1鹿島ホーム戦、サツマイモゲーム人気(茨城新聞)
サッカーJ1鹿島アントラーズのホーム戦に合わせたイベント「行方の日」が14日、鹿嶋市神向寺の県立カシマサッカースタジアムで行われた。ホームタウンの行方市が、同市特産のサツマイモの数当てゲームや地元の蒲縄囃子(ばやし)連中による演奏、市産野菜の詰め放題など行い、試合観戦に訪れた多くのサポーターに同市の魅力をPRした。
特に人気を集めたサツマイモ数当てゲームでは、正解者には野菜詰め合わせなどが贈られるとあって、サポーターたちは山積みになったサツマイモを前に真剣な表情で数を予想した。群馬県高崎市から友人と訪れた会社員、女性(32)は「行方市のおいもがすごくおいしいのは知っている。難しいがぜひ当てて賞品をもらいたい」と笑顔で参加していた。
ほかにも、特設ステージでは蒲縄囃子連中が笛や太鼓を披露し、「なめりーミコット」などのゆるキャラも登場。チンゲンサイなどの詰め放題のコーナーや、市商工会による同市のブランド豚「美明豚」の串焼き販売なども人気を集めた。
鈴木周也市長は「日本農業賞大賞を受賞したサツマイモや伝統あるお囃子など行方市には多くの魅力がある。多くのサポーターの皆さまに行方に来ていただきたい」と話した。
同日は市民を対象に試合観戦の優待も行われた。
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14949443305121
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