日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年1月5日金曜日

◆「サヨナラ、ウッシー!」 内田篤人、ドイツで惜別の声「我々の背番号2に感謝を」(THE ANSWER)


内田篤人【写真:Getty Images】

古巣・鹿島復帰…7年半在籍したドイツから「ありがとう」と「サヨナラ」の声

 サッカーのドイツ2部ウニオン・ベルリンの元日本代表DF内田篤人が、古巣のJ1鹿島に復帰することが決まった。7年半在籍したドイツを離れることになり、惜別の声が続々と上がっている。

 ウニオン・ベルリンのクラブ公式ツイッターは「我々の背番号2、内田篤人に大きな感謝を。彼はホームクラブの鹿島アントラーズに戻ります。成功を祈ります!」と報じ、UEFA公式のドイツ語ツイッターは「サヨナラ、ウッシー!」とメッセージを送った。

 ブンデスリーガ公式ツイッターは「成功を、そして、グッドラック!」と投稿。コメント欄では「成功を祈ります」「幸運を!」「日本で頑張って」「ありがとう、そして、幸運を」「しっかりな、ウッシー」とファンから惜別の声が続々と上がった。

 内田は10年夏にシャルケ移籍。右サイドバックの主力として長年活躍した。15年以降は故障に苦しみ、今季から2部のウニオン・ベルリンに加入したが、長年に渡ってドイツ独特の「ウッシー」の愛称で親しまれていた。

 日本代表でディフェンスラインの両翼を担ったインテルDF長友佑都も「篤人の能力にどれだけ羨んだか。。代表の時も俺が何も考えず、好き放題やってる時、篤人はいつもバランスとってくれてた。長友さん好きにやっていいっすよって。後輩に気を遣わせてたんやな。と今更気づくダメ先輩。。。苦笑 Jリーグを盛り上げてほしい!」とツイッターでエールを送っていた。

 反響を呼んだ内田の鹿島復帰。29歳となった希代の右サイドバックは古巣から再出発する。

(THE ANSWER編集部)

「サヨナラ、ウッシー!」 内田篤人、ドイツで惜別の声「我々の背番号2に感謝を」

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