
日刊鹿島アントラーズニュース
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2018年11月21日水曜日
◆韓国代表“正GK争い”に母国メディア注目 Jリーガー守護神が一番手も「実力証明できず」(FOOTBALLZONE)

神戸のキム・スンギュがベント新体制で3試合に先発 「信頼されている」
韓国代表は17日、オーストラリア代表と敵地で対戦し1-1で引き分けた。試合は前半22分にFWファン・ウィジョ(ガンバ大阪)のゴールで先制したが、後半アディショナルタイムに同点ゴールを許してしまった。
韓国メディアは、たった一つのチャンスを決めたファン・ウィジョに注目する一方、「GK争いは原点に戻った」とスポーツ・芸能総合サイト「OSEN」が報じている。
「GKキム・スンギュ(ヴィッセル神戸)が、ナンバーワンGKとして、確かな実力を証明できなかった」
今回のオーストラリア戦で、韓国代表に招集されていたGKは3人。キム・スンギュ、キム・ジンヒョン(セレッソ大阪)、そしてチョ・ヒョヌ(大邱FC)だった。
同サイトは「キム・スンギュはパウロ・ベント監督の就任以降、行われたAマッチ5試合で3度も先発出場を果たし、信頼を勝ち取った。チョ・ヒョヌとキム・ジンヒョンはともに1試合の先発。それと比較しても信頼されているのが分かる」と、正GK争いはキム・スンギュが一歩リードしている事実を伝えている。
ベント監督はGKを選ぶ際に、ビルドアップの能力を重要視している面がある。そのうえで同サイトは、「3選手中、(キム・スンギュの)足もとの技術が最も優れていると評価されている」としながらも、「3試合でチャンスをつかんでいるが、ビルドアップで合格点をもらうことができなかった。数回のパスミスによってピンチを招いた。オーストラリア戦もそのようなシーンがあった」とし、安定したパフォーマンスを見せられなかったと報じた。
チョン・ソンリョン、クォン・スンテらが招集される可能性も…
つまり、韓国代表GKのポジション争いは現在進行形だと韓国メディアは分析している。20日にウズベキスタンとの国際親善試合を控えているが、そこで誰を起用するのかはまだ見えてこない。
そして彼らに加えて、Jリーグ連覇を達成した川崎フロンターレGKチョン・ソンリョンや、AFCアジアチャンピオンズリーグ王者である鹿島アントラーズのGKクォン・スンテも実績十分で、今後代表に呼ばれる可能性は少なくない。優れたGKを多く輩出する韓国にとっては、贅沢な悩みだと言えるだろう。
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