クラブW杯準決勝(19日=日本時間20日、鹿島1-3レアル・マドリード、アブダビ)立ち上がりは好機もあり、自信を持ってつなげられていた。「しっかり準備してきた」という印象だったけど、決められるところで決めないといけない。全体をみれば、相手の手のひらの上で転がされていた。
最初の失点は個人技でやられた。ある意味、これは仕方ない。ただ2失点目はDF山本、DF鄭昇ヒョンのミスが重なった。あのレベルの相手では一つのミスが致命傷となる。絶対にしてはいけないものだった。2失点目で萎縮したか、声も出なくなっていた。MF小笠原がピッチに立っていたら仲間にハッパをかけていただろうが、誰も声をかけない。鹿島らしくなかった。
後半のDF西のボランチ起用など疑問点も残った。これが現実。相手の強さを知った2年前の反省を生かし切れなかった。またゼロからやるしかない。 (鹿島OB、サンケイスポーツ専属評論家)
◆誰も声かけず…鹿島らしくない(サンスポ)