
日刊鹿島アントラーズニュース
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2019年1月24日木曜日
◆「日本代表は次のステップに」ベトナム戦前日、柴崎岳が語った覚悟(ゲキサカ)

日本代表MF柴崎岳(ヘタフェ)が23日、アジアカップ準々決勝ベトナム戦の前日会見に出席した。「勢いのあるチームに対し、同等またはそれ以上にハードワークする気持ちを見せないといけないし、日本が武器とするパスワークでも上回りたい。個人としてはその中心を担わないといけない」と意気込みを述べつつ、これからの日本代表を担っていく覚悟を語った。
すべて1点差での4連勝という戦績でベスト8入りを果たした日本代表。中盤の柱を担う柴崎は「チームとして未完成な部分があるのは重々承知している」と課題は認めつつ、「勝利という結果は非常に重要。内容も常に追求しながら1試合1試合改善し、勝つための戦術を取ることをいとわないので、それが結果に出ているのは間違いない」と前向きに受け止めている。
準々決勝で戦うベトナムは近年、昨年1月のU-23アジア選手権準優勝を筆頭に、アジアレベルで目覚ましい成績を残してきている新興国。「非常に力のあるチームだと理解しているし、ここまで上がってくるチームなのでそれなりの力がある」と警戒を口にし、相手の中盤選手にも「背は小さいが、非常に技術が高く、アジリティーのある選手が多い」と敬意を払う。
だが、そういった相手を上回れるという自信ものぞかせる。「サウジアラビアもそうだったが、アジアの中には非常に高い技術があって、中盤を打開してくる選手が多くなっているので、そういった選手としっかりマッチアップして、主導権を握らないといけない感じている」。決勝トーナメント1回戦はボール保持を相手に譲ったが、その戦い方には決して満足していない。
そんな自負の裏には、今後の日本代表を背負っていくという覚悟がある。会見では、日本メディアからMF長谷部誠の代表引退が及ぼす影響を問われて「あまりそういった考えはなかった」と前置きしつつも、以下のように続けた柴崎。「彼だけではなく、経験のある選手が現場を去ったり、この大会のメンバーに選ばれていなかったりするので、日本代表は次のステップに進まないといけない」。
「自分はベテランにも若手にも属さない選手だし、世代間をつなげる立ち位置もある。それぞれのリーダー像があるが、必要なのは選手一人一人の意識。それがチーム全体の力を引き上げると思うし、4年後のW杯を見据えた中で、個人が持っていかないといけない意識だ思う。個人的にはその中で代表に関わっていきたいし、監督に信頼され、味方に信頼されるプレーヤーになっていきたい」。
そうして4年後を見据える26歳にとって、1か月間で7試合を経験できるアジア杯は自身の立場を固める格好の機会だ。「この大会が進むにつれて、いろんな意味で成長しながらトロフィーを勝ち取ることができれば一番良い」。そのためにはまず、目の前のベトナム戦。「いつものようにベストのプレーを見せて勝利を目指したい」と不動のメンタリティーで臨むつもりだ。
(取材・文 竹内達也)
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