日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2021年1月28日木曜日

◆鹿島アントラーズ、競技場を改修 土浦・牛久市とも連携(日本経済新聞)






サッカーJIの鹿島アントラーズFC(茨城県鹿嶋市)はクラブ創立30周年の2021年にカシマスタジアムの改修や貴賓室・来賓室の改装を進めると発表した。コロナ禍で環境が厳しくなる中、チーム力強化とともに利用者拡大を図る。土浦市、牛久市と協定を結ぶなど地域との連携も進める。

スタジアムはバックスタンド側のシートを一部改修し、若者向けに海外リゾートをイメージしたソファ席や家族がゆったり観戦できるテーブル席シートを設ける。試合のない日に貸し出しを進めるため、貴賓室と来賓室には会議テーブルなどを導入する。

友好関係を結ぶ市町村には土浦市と牛久市を加え、鹿嶋市や行方市など「鹿行(ろっこう)」地域以外とも連携する。企業とは大和証券、関彰商事とパートナーシップ契約を結んだ。クラブとして初の長編ドキュメンタリー映像を制作する方針も示した。

オンラインで開いた記念事業発表会で、鹿島アントラーズFCの小泉文明社長は「デジタルの利用などで地域の課題に応え、新しいライフスタイルを提供できる会社になりたい」と述べた。




◆鹿島アントラーズ、競技場を改修 土浦・牛久市とも連携(日本経済新聞)





Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事