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8月30日(土) 2014 J1リーグ戦 第22節
鹿島 2 - 2 F東京 (19:04/カシマ/19,839人)
得点者:10' 土居聖真(鹿島)、26' ダヴィ(鹿島)、49' エドゥー(F東京)、87' 武藤嘉紀(F東京)
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●梅鉢貴秀選手(鹿島)
Q:前半はすばらしい内容だった。
「2-0で勝ってましたからね。後半始まってからも決定機を何度も作っていた。PKは取られましたけどそんなに流れは悪くなかった。4連勝は止まってしまったけど負けたわけではない。切り替えて次に向かいたい」
Q:リーグ戦では良いパフォーマンスができない試合が続いていたがどう臨んでいたのか?
「頭の中をしっかり整理して、これを逃せば今年はチャンスは無いと思っていた。相手のシステム、自分たちのシステムとかも頭に入れて。今回は出るだろうということで良い準備ができたと思います」
Q:相手とシステムが噛み合う。優位に立つようにどうしたのか?
「サイドを使って相手を押し込んだ。押し込んで理想的な展開ができていたと思います。後半、相手はサイドをケアしてきたけれど上手く対処できていた」
●山村和也選手(鹿島)
「ソガ(曽ヶ端準)さんにボールを流そうと思って流したけれど、自分がクリアすればよかったと思います。自分で勝手に判断してしまってキーパーが取れるかなと思ってああいうプレーになってしまった。退場者が出てしっかり守り切って時間を使うことが明確になっていた。個人のミス。チームには申し訳ないと思います。勝てる試合で勝点3を落とすことはチームが優勝するためにはあってはいけない。しっかり反省して、また出場することがあったら、この分までチームに貢献したい」
●柴崎岳選手(鹿島)
「悔しさの方が先にあります。唯一の救いは負けなかったこと。勝てる試合でしたけどそれを落としたのと、アントラーズが上に行くには惜しい試合をした。でも、中心選手がいないなかで代わりに出た選手は良いパフォーマンスだったと思います。不足していた部分はあるかもしれないけれど、そんなに変わらないサッカーを見せられたと思います」
Q:梅鉢選手とはどんな打ち合わせをしていたのか?
「特にありません。練習でもいつもやっているし、試合で組むのも初めてじゃない。互いに良い関係ができたと思います。バチも久しぶりの試合だったけれどセカンドボールもよく拾えていたし、F東京のすばらしい選手に対して良いプレーをしていた。運動量が落ちて後半代えられたのは残念だったけど」
Q:10人になってからは?
「ある程度はっきり守備を固めることがはっきりしていました。結果としては守り切れなかったけれど、20分くらいあったし、もうちょっとボールが保持できればよかった」
Q:勝ちきれなかったことを次にどう繋げたい?
「一瞬の気の緩みとか、技術的にそんなに差があるわけじゃない。勝ちきれなかったですけど、3-2になるよりは、同点にされたあとも全員で声を掛けあって守れた。上位とはあまり離れていないし、また次の大宮戦からアウェイでもホームでもしっかり勝っていきたいです」
●高橋秀人選手(F東京)
「前半は押し込まれた。自分のミスもあって、後半はメンタルを切り替えました。前半はシステム変更もうまくいかなかったけど後半は前線の3人でDF4人にシンプルに当てる。MFはセカンドを狙う。自分たちの第一プライオリティをしっかり確認した。今日の前半は飛ばす作戦だったけれど、うまく噛み合わず両サイドがかなりフリーでやられた。前半がうまくいかなかったので、そこが惜しかった」
●米本拓司選手(F東京)
「最初に点をとりたかった。もう少し縦に速く攻めていれば相手を押し込むことができたので、あんなにプレスを受けなかったと思う。入りがマズすぎた。もう少し戦い方を考えないといけない。負けはしなかったことをプラスに考えたい」
以上