日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年10月27日月曜日

◆鹿島土居「もったいない」首位浦和にドロー(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20141026-1387758.html



<J1:鹿島1-1浦和>◇第30節◇26日◇カシマ

 4位鹿島が、勝ち点7差で追う首位浦和戦で痛い引き分けとなった。

 前半6分に献上したPKをGK曽ケ端が止めるなど諦めない姿勢を前面に出し、同39分に先制。右サイドのMF遠藤からの横パスを中央のMF土居聖真(22)がスルー。受けたMFカイオが、ボールに触ってすぐ右足でシュートを打った。これがDF2人の間を射抜く形で相手GK西川の死角となり、反応を遅らせた。ゴール右に決めた。

 しかし、後半18分に同点弾を献上。浦和MF阿部のシュートを曽ケ端がはじいたが、そこに詰めたFW李に決められた。終盤の猛攻も実らずドロー。相手を4本上回る14本のシュートを放ったが、ゴールが遠かった。土居は「勝たなければいけない試合だった。ゴール前で、もっと思い切って打てば良かった場面が悔やしいし、もったいない試合だった」と反省した。

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