
日刊鹿島アントラーズニュース
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2017年2月26日日曜日
◆鹿島、終始支配も攻撃陣不発(茨城新聞)
王者・鹿島は試練のスタートとなった。攻撃陣が精彩を欠き、後半37分にオウンゴールを献上。6年ぶりに本拠地で迎えた開幕戦で不本意な敗戦に、石井監督は「悔しい負け方」と無念さをにじませた。
両チーム無得点のまま迎えた試合終盤。相手のミドルシュートをGK権純泰がパンチングで防ぐも、帰陣した三竿雄に当たり、自陣のゴールネットを揺らしてしまった。権純泰は「思ったよりボールが速かった。もっと強くはじいていれば」と残念がった。
得点さえ決まっていれば負ける試合ではなかった。試合を終始支配していたのは鹿島。センターバックの昌子は「前でボールを奪えていた」と組織的な守備が機能し、相手に好機らしい好機を与えていなかった。
ただ、効果的な攻撃が仕掛けられない。「相手が引き気味でスペースがなかった」と土居。人数をかけてゴール前を守るFC東京にシュートはわずか6本。後半31分、直近の公式戦で2戦2発と好調の鈴木を投入してゴールをこじ開けようとしたが、時間が短すぎた。
積極的な補強で攻撃力が増した鹿島に対し、守備を固める相手は増えるだろう。相手は王者相手に果敢に攻めてくることも予想され、この日のオウンゴールは相手が遠目から積極的に狙ったシュートからだった。鹿島は敵陣でボールを保持する時間が増えても、ゴールを決める意識をもっと高めなければ、リーグ戦で苦戦するのは必至だ。
「FW陣が点を取るまで僕らはゼロで抑えていく」と昌子。守備陣が示す覚悟に攻撃陣が応えた先に、連覇への道のりは見えてくる。 (藤崎徹)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14880319031049
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