
日刊鹿島アントラーズニュース
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2017年5月31日水曜日
◆U-19日本代表 第45回トゥーロン国際大会2017 大会初戦は惜しくも引き分け(JFA)
第45回トゥーロン国際大会2017 vs U-20キューバ代表
2017年5月29日(月) 17:00キックオフ(現地時間) 試合時間80分(40分ハーフ)
Stade de Lattre(フランス/オーバニュー)
U-19日本代表 1-1(前半0-0、後半1-1)U-20キューバ代表
得点
55分 伊藤洋輝(U-19日本代表)
72分 失点(U-20キューバ代表)
スターティングメンバー
GK:大迫敬介
DF:三国スティビアエブス、立田悠悟、中川創、田中康介
MF:吉尾海夏、伊藤洋輝、住永翔、針谷岳晃
FW:安部裕葵、小松蓮
サブメンバー
GK:沖悠哉
DF:麻田将吾、橋岡大樹、杉山弾斗
MF:金子大毅、田中陸、佐々木匠
FW:黒川淳史、安藤瑞季
交代
HT 立田悠悟 → 麻田将吾
52分 安部裕葵 → 安藤瑞季
67分 吉尾海夏 → 田中陸
79分 住永翔 → 黒川淳史
マッチレポート
第45回トゥーロン国際大会2017が29日(月)に開幕を迎え、U-19日本代表は大会開幕戦で初出場のU-20キューバ代表と対戦しました。試合会場は、昨年大会に出場したU-23日本代表の初戦と同じく「Stade de Lattre」、湿度は約10%と乾燥しているものの、日差しが強く、気温も29℃という暑い中で試合はキックオフされました。
前半開始1分、中盤でボールを失った日本は、相手に日本の左サイドを突破されると、ゴール前へのセンタリングからヘディングで合わせられます。シュートはゴールの枠から外れたものの、浮足立った入りとなりました。その後、落ち着きを取り戻した日本は、ボールを回しながら徐々にリズムを作り出すと、5分には伊藤洋輝選手が日本最初のシュートとなるミドルシュートを放ちます。その後、試合をコントロールし始めた日本は、前線のプレスから相手陣内でボールを奪い、そこからテンポ良くパスを繋ぎ攻撃を続け、幾度となくチャンスを向かえるも、相手GKの好セーブなどに阻まれ、前半を0-0で終えます。
後半も前半同様、立ち上がりからペースを掴み先制点を狙います。48分、左サイドをオーバーラップした田中康介選手のクロスに、小松蓮選手がオーバーヘッドで合わせるもゴールとはなりません。対するキューバもカウンターから前線の選手へとロングボールを入れてきますが、日本のディフェンス陣が危なげなく対処します。
55分、三国スティビアエブス選手が右サイドから上げたクロスが一度はゴール前の相手DFに跳ね返されるも、こぼれ球を拾った伊藤選手が得意の左足で強烈なミドルシュートを決め、日本が待望の先制点を奪います。その後も、後半途中で代わって投入された安藤瑞希選手と小松選手のツートップが何度かチャンスを向かえるも、追加点は奪えず。すると72分、日本ディフェンス陣の背後へのロングボールから相手フォワードに裏へ抜けられると、キーパーとの1対1を決められ、同点とされます。
なんとか初戦で勝利したい日本は、試合終了まで勝ち越しゴールを狙い続けますが、決定的な場面を決めきれず、初戦を引き分けで終えました。
日本のグループステージ第2戦は、初戦でイングランドに0-1で敗れた、アンゴラ代表と6月1日(木)17:00(現地時間)からとなります。
監督・選手コメント
影山雅永 監督
今日の試合を振り返り、日本は確実にチャンスを決めきる、そして相手に失点したシーンの様なチャンスを与えないという大切な部分が欠けていました。試合前、選手たちには今回の様な世界の相手との試合では、体格で勝る相手のフィジカルに圧倒されないよう、普段以上に力強くタフに戦おうと伝え、選手たちは試合を通してよく戦ったと思います。しかし、日本らしく落ち着いてボールを回し試合を支配する事が出来なかったのは反省材料です。まだ試合は続きますが、一試合一試合を勝つために全力で戦い、一つの試合ごとに成長して行けるような大会にしたいと思います。
DF #6 立田悠悟 選手(清水エスパルス)
ゴールを決めるべき所で決めきれないと、今日の様な展開の試合になるんだと改めて思いました。個人的には、前半40分間だけのプレーでしたが、限られた出場時間で自分の持ち味は出せたと思います。しかし、チームの勝利に貢献出来なかった事は悔しいです。また中2日で次の試合があるので、気持ちを切り替えて勝利出来るように頑張りたいです。
ゴールを決めるべき所で決めきれないと、今日の様な展開の試合になるんだと改めて思いました。個人的には、前半40分間だけのプレーでしたが、限られた出場時間で自分の持ち味は出せたと思います。しかし、チームの勝利に貢献出来なかった事は悔しいです。また中2日で次の試合があるので、気持ちを切り替えて勝利出来るように頑張りたいです。
FW #11 小松蓮 選手(産業能率大学)
今回の遠征で初めて日本代表に選ばれ、代表のユニフォームを着て国際大会を経験出来る事をとても嬉しく思っています。その中で今日の初戦はどうしても勝ちたかったですが、勝ちきれずとても悔しいです。試合にはフル出場しましたが、決定力不足でゴールを奪えず、チームの勝利に貢献出来なかったので、残る試合ではどんな相手であろうが、自分のプレーを出して行き、ゴールでチームに貢献していきたいと思います。
FW #9 安部裕葵 選手(鹿島アントラーズ)
今日の試合では、点を取ること、そして前からの守備やチームの攻撃や守備にプラスアルファを生み出せるよう意識してプレーしました。ゴールを決めるチャンスは沢山ありましたが、決定力不足から決めきれず、とても悔しい気持ちです。チャンスを決めるのと、決められないのとでは、大きな違いなので、次戦からもフォワードとして、まずは点を取ることを強く意識してチームの勝利の為にプレーして行きたいと思います。
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