日刊鹿島アントラーズニュース
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2017年6月23日金曜日
◆決勝点アシストの柴崎、スペイン紙から高評価「プレーオフの主人公」(サッカーキング)
リーガ・エスパニョーラ2部の昇格プレーオフ決勝ファーストレグが21日に行われ、MF柴崎岳が所属するテネリフェとヘタフェが対戦。柴崎は10試合連続の先発出場を果たし、21分に右CKから決勝ゴールをアシストした。1-0と勝利を収めたテネリフェが、1部昇格へ王手をかけている。
1部昇格へ前進する勝利をもたらした柴崎について、スペイン紙『マルカ』電子版が活躍を紹介する記事を掲載。「決定的な重要性を持つ」と見出しを掲げ、同選手がアシストをしたプレーの動画も紹介している。
同紙は柴崎について「クラブ・ワールドカップ決勝のレアル・マドリード戦を経て、この冬の移籍市場で(スペインに)到着した日本人選手は、この昇格プレーオフの主人公になっている」と伝え、「島での生活やテネリフェというクラブ、リーガ2部というカテゴリーへの適応に苦しんでいた。5月末まで得点もなかった」と移籍後の経緯を紹介し、プレーオフで活躍を見せる柴崎の“挽回”を伝えている。
8年ぶりの1部昇格に王手をかけたテネリフェは24日、アウェイでのセカンドレグに臨む。
https://www.soccer-king.jp/news/world/esp/20170622/603318.html?cx_cat=page2
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