
日刊鹿島アントラーズニュース
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2018年12月6日木曜日
◆浦和、頂点まであと一つ!! 鹿島撃破で3大会ぶり天皇杯決勝へ(ゲキサカ)

[12.5 天皇杯準決勝 浦和1-0鹿島 カシマ]
天皇杯は5日に準決勝を開催し、県立カシマサッカースタジアムでは、浦和レッズと鹿島アントラーズが対戦。前半27分にDFマウリシオの得点で先制した浦和が、鹿島の反撃を許さずに1-0の完封勝利を収めて3大会ぶりの決勝進出を決めた。決勝に進出した浦和は9日に埼玉スタジアムで行われる決勝戦で仙台と対戦する。
3大会ぶりの決勝進出を狙う浦和は1日のJ1第34節FC東京戦(○3-2)から先発5人を入れ替え、FW興梠慎三、FW武藤雄樹、MF長澤和輝、MF宇賀神友弥、マウリシオらを先発起用。一方、2大会ぶりの決勝進出を目指す鹿島はJ1第34節鳥栖戦(△0-0)から先発2人を入れ替え、MF安部裕葵、DF内田篤人らがスターティングメンバーに名を連ねた。
序盤は鹿島がゴールに迫る場面を作り出す。まずは前半11分、PA内にドリブルで運んだFW鈴木優磨が至近距離からシュートを狙うが、カバーに入ったDF槙野智章にブロックされてしまう。さらに同19分には右サイドから内田が送ったクロスにMF西大伍が飛び込んだものの、ヘディングシュートは枠を捉え切れなかった。
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すると前半27分、鹿島に得点を許さずに試合を進めた浦和が先制に成功。MF柏木陽介が蹴り出したCKをファーサイドのマウリシオがヘディングで叩き込み、スコアを1-0とした。さらに同34分には再び柏木のCKがファーサイドのDF岩波拓也に届けられて決定機を迎えるが、叩き付けたヘディングシュートはGKクォン・スンテに阻まれてしまった。
1-0と浦和がリードしたまま後半を迎えると、同3分に浦和が追加点のチャンスを迎える。高い位置でボール奪取した武藤がPA内まで運び、鋭い切り返しから左足シュートを放つがクォン・スンテの守備範囲に飛んでネットを揺らすには至らず。すると同6分、プレー続行不可能と判断された興梠に代わってFW李忠成がピッチへと送り込まれる。
1点のビハインドを背負う鹿島は後半17分にMF永木亮太に代えてMF土居聖真、同25分にMF遠藤康に代えてDF安西幸輝、同39分にDF山本脩斗に代えてFW山口一真を投入して状況を打開しようと試みる。その後は鹿島が押し込む時間帯が続いたものの、同アディショナルタイムのセルジーニョのシュートを宇賀神がライン上でクリアするなど、体を張った守備で得点を許さなかった浦和が逃げ切って1-0の完封勝利を収めた。
(取材・文 折戸岳彦)
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