
日刊鹿島アントラーズニュース
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2020年7月11日土曜日
◆【鹿島】5連敗中、ザーゴ監督が浦和戦へ「カウンターのスペースを与えてはいけない」(サカノワ)

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シュートまでは持ち込めているだけに、「一つのキッカケで入るようになる」と強調。
[J1 4節] 浦和 – 鹿島/2020年7月12日19:00/埼玉スタジアム2002
鹿島アントラーズのブラジル人ザーゴ監督が7月10日、2日後の浦和レッズ戦に向けて、試合後のオンラインによる記者会見に応じた。リーグ3連敗、公式戦では通算5連敗を喫し、結果を残せずにいる指揮官は継続こそ大切であり、「チャンスは作れている。結果は自ずとついてくる」と、自信を持って語った。
川崎フロンターレ戦(●1-2)は11本、北海道コンサドーレ札幌戦(●0-2)は18本と、試合展開も関わってはいるものの、多くのシュートを放っている。その点について、指揮官は手応えを得ている。
「(鹿島は)シュート数が最も多いチームでありますが、得点数はゼロ(オウンゴールの1点のみ)。それは非常に残念ではあるものの、選手は私たちがやろうとしているサッカーを表現してくれています。その浸透度は高まり、それが数字上でも表れていると思います。ゴールを決め切れていませんが、一つのキッカケで入るようになるはず。チームとして継続することが大切です」
そのようにデータや試合内容は充実してきているという認識で、選手たちにも「結果は出ていないが自信を失う必要はない。このままゼロに終わることはない」と強調したそうだ。
次節、対するのは浦和だ。これまで2勝1分と無敗をキープしている。
「何より、しっかりと自分たちがやってきたことを表現することが大切。そこで結果が伴えば、一番いいことです。彼ら(浦和)はカウンター1本を狙うというスタイルで、前線にスピードのある選手を配置し、そのやり方を徹底しています。そのカウンターを狙うスペースを与えさせないこと、そこをしっかり続けなければいけません。それができれば、自ずとチャンスはまた数多くできるはずです。連敗をしている状況ですが、強い相手に対し、しっかり結果を残せればと思います」
興梠慎三、レオナルド、そして杉本健勇という、“戦闘力”の高い強力な2トップへのパスをいかに絶つか。指揮官はそこを浦和対策のポイントに挙げていた。
「攻守両面で私がやりたいことを、選手たちは理解して取り組んでくれています。自然と結果はついてくるはずです」
日々の取り組みの延長戦上に勝利はある。公式戦5連敗というまさかのスタートを切った鹿島だが、ザーゴ監督はそのようにプロセスを重視していた。
浦和対鹿島戦は12日、政府方針に基づいて、新型コロナウイルスの影響による中断明け初めて、埼スタに一部観客(約5000人)を迎え入れて開催される。
[文:サカノワ編集グループ]
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