
日刊鹿島アントラーズニュース
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2021年4月15日木曜日
◆鹿島・相馬新監督「強いアントラーズを取り戻す」 就任会見で“チャレンジャー”宣言(スポニチ)

J1鹿島の新監督に就任した相馬直樹監督(49)が14日、練習後にオンラインで取材対応した。今季は8試合を消化し、2勝2分け4敗で15位と低迷。成績不振によるザーゴ監督(52)の後を継ぐことになり「まずはこの状況になったこと。私の中でコーチとしての責任も感じている」と、話した上で「ただ、止まってられない。もう一度、強いアントラーズを取り戻す。非常に重い責任だと思っているが、自分がこの鹿島を、大事に思っているクラブを前に進める力になれれば」と言葉に力を込めた。
相馬新監督は早大から94年に入団。不動の左サイドバックとして、4度のリーグ優勝に貢献するなど、鹿島の黄金時代を知る一人として“強いアントラーズ”とは「派手に強いより、地味に強い」と語る。「常勝と言われるが、決して常勝ではない。今年の成績もそう。常に勝てる訳ではないし、上からも見ていない。いい選手、スタッフたくさん集まっているが、そういう選手、スタッフたちみんながそろって謙虚に足元を見てやっていく。そういう強さだったのではないか」と振り返った。
Jリーグ発足時、オリジナル10を決めるメンバーの一員だった川淵三郎氏(現日本トップリーグ連携機構会長)から「99・9999%無理」と言われたチームが、国内最多タイトルとなる20冠をつかみ、いつしか「常勝軍団」と呼ばれるまでに成長を遂げた。しかし、今では2016年を最後に4年間、国内タイトルからは遠ざかっている。「これまでいろんな人が作ってきた実績にふんぞり返るのではなく、もう一回、足元を見て。這いつくばって勝っていたんだ」と、過去の栄光とは決別する強い覚悟を語った。
鹿島は今、転換期を迎えようとしている。相馬新監督は「その言葉が一人歩きしてしまうのも良くないと思っている。それだけでは当然ない」と、前置きした上で「ジーコスピリットは献身、誠実、尊重の3つがある。もともと、Jのチームができると思われなかったチームですから。もう一回、チャレンジャー、一番後ろから上がって行かなくては」。失われかけていた鹿島の「魂」をもう一度、新指揮官とともに取り戻していく。
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