
日刊鹿島アントラーズニュース
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2022年4月23日土曜日
◆“超高校級”だった関川郁万、爆発的に成長中!飛び道具になった「縦パス」がかなりイイ(Qoly)

鹿島アントラーズのDF関川郁万(21)が急成長している。
名門・流通経済大学付属柏高で1年生から主力として活躍し、2, 3年生の時には全国高校サッカー選手権大会で2年連続準優勝。10代とは思えない存在感を放ち、DFでありながら高校サッカー界の屈指のスター選手であった。
プロ入り後は粗削りな部分が目立ち、3年間ポジションを獲得できなかったが、背番号が5番に変わった今季はここまで目覚ましい活躍を見せている。
クラブのレジェンドCBである岩政大樹コーチが今季加入した影響も大きいのだろうか。持ち味である対人戦、空中戦の強さには磨きがかかり、さらに攻撃面も大きな武器になっている。
鹿島公式が公開したこちらの動画を見てみよう(動画4:30~)。
守備もさることながら、奪ってからの素早い一本の縦パスで何度も好機を演出しているのだ。
関川自身は攻撃面について「まだ多少ミスはありますけど、リスクを冒さずゴールに繋がるプレーが少しずつできてきている」と強調。さらに縦パスについても、
「意識していますね。(上田)綺世君、(鈴木)優磨君、強い2人がターゲットとして前にいるので。そこを見つつ、今だったら太郎(荒木遼太郎)とか。一番前を見つつ手前にも(パスを)出せたら一番いい状況なので。相手が(中央のスペースを)閉めてきたらサイドにつけるパスも通ってくる」
と意識的に蹴っていることを語り、「今は楽しみながらやってます」と充実した表情で話している。
そうなるともちろん日本代表入りも期待したいところ。ここのところ冨安健洋(アーセナル)がケガがちであることを考えれば、関川の台頭は新たな競争を生み出してくれるかもしれない。
◆“超高校級”だった関川郁万、爆発的に成長中!飛び道具になった「縦パス」がかなりイイ(Qoly)

「奪ってからの素早い一本の縦パスで何度も好機を演出している」
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) April 22, 2022
『意識していますね。綺世君、優磨君、強い2人がターゲットとして前にいるので。そこを見つつ〜』
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