
日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2024年10月20日日曜日
◆鹿島サポから拍手喝采! 福岡FWウェリントンが試合後に深々と一礼した真意は?「みんなサッカーファミリー」「お互いが気持ち良く帰れる」(サッカーダイジェスト)

試合が終わった時に冷静になって、やっぱりみんなサッカーファミリーなので、良くない行動をしてしまったことに対して、鹿島さんのサポーターに対して、あそこで謝罪することによって、お互いが気持ち良く帰れるんじゃないかなと
全文はこちらから
◆鹿島サポから拍手喝采! 福岡FWウェリントンが試合後に深々と一礼した真意は?「みんなサッカーファミリー」「お互いが気持ち良く帰れる」(サッカーダイジェスト)
【福岡戦】試合中に鹿島ゴール裏とやりあった #ウェリントン 選手が試合後にゴール裏に来てくれました。こちらも拍手で迎えました。#鹿島アントラーズ #鹿島福岡 pic.twitter.com/33otA0kMGf
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) October 19, 2024
試合はスコアレスドローで決着
アビスパ福岡のFWウェリントンのスポーツマンシップが鹿島ファンの心を掴んだ。
福岡は10月19日、J1第34節で鹿島アントラーズと敵地で対戦し、0-0で引き分けた。
試合では球際で激しいバトルが繰り広げられ、両チーム通じて5枚のイエローカードが出た。なかでも福岡のウェリントンと鹿島のCB関川郁万は両者譲らず、17分には鹿島のFKから福岡のゴール前で競り合いとなった場面で激しく接触し、このプレーでウェリントンが出血した。
直後にウェリントンは主審に異議を唱える。さらに、ゴール裏の鹿島サポーターからは大きなブーイングが沸き起こると、ウェリントンは激しいジェスチャーで抗議した。
もっとも、フル出場したウェリントンは試合後に鹿島のゴール裏へ向かうと、深々と一礼。鹿島サポーターからは大きな拍手が送られた。
試合後にウェリントンがその一礼の意味を以下のように打ち明けた。
「関川選手とは、お互いに悪意を持ってぶつかったわけじゃありません。自分は鼻を4針縫う出血もしました。鹿島さんのサポーターがすごくブーイングをしていましたが、それはもちろん、どっちのチームもやっぱり試合に勝ちたいという熱い気持ちがあるなかでのこと。それに対して、自分がちょっとジェスチャーをしてしまった。なんて言うんですかね、試合のなかでお互いが熱くなって起こってしまったことです。
だから、試合が終わった時に冷静になって、やっぱりみんなサッカーファミリーなので、良くない行動をしてしまったことに対して、鹿島さんのサポーターに対して、あそこで謝罪することによって、お互いが気持ち良く帰れるんじゃないかなと。
もちろん、彼らもきっと自分が倒れた時に大きな怪我をして、出血までしていたということは分かってなかったかもしれないし、サッカーの激しい試合の中でよくあることなので。ただ、自分のジェスチャーに対してのゴメンなさいという気持ちです」
ウェリントンは試合中の激しさとは打って変わって、試合後は鹿島の選手たちともにこやかに握手してスタジアムを後にした。
取材・文●渡邊裕樹(サッカーダイジェスト編集部)
Ads by Google
日刊鹿島
- 52
◆京都が鹿島DF須貝英大獲りへ MF米本は完全移籍に移行(スポニチ)2024-12-23
- 55
◆【宮崎キャンプで見えた鬼木・鹿島の現在地】(サッカー批評)2025-01-31
- 60
◆J1鹿島 タイトル誓う 開幕控えパーティー(茨城新聞)2025-01-29
- 67
◆J1鹿島 タイトル奪還へ一丸 鬼木監督、新体制を発表【更新】(茨城新聞)2025-01-12
- 85
◆謎の人事が続く鹿島、鬼木新監督は優勝で「日本代表監督」に(サッカー批評)2025-01-02
- 88
◆《2025鹿島宮崎キャンプ》J1鹿島 練習試合に向け調整(茨城新聞)2025-01-23
- 89
◆明治安田J1 鹿島、引き分け ホーム26戦無敗 J1新記録(茨城新聞)2025-03-16
過去の記事
- ▼ 2024 (1133)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ► 2018 (2557)
- ► 2017 (2892)
- ► 2016 (2193)
- ► 2015 (1859)
- ► 2014 (2464)