http://www.sanspo.com/soccer/news/20130623/jle13062321520008-n1.html
ナビスコ杯準々決勝第1戦(23日、鹿島0-2横浜M、カシマ)鹿島は2点差で敗れ、3連覇に黄信号がともる状況に立たされた。
序盤から慎重なプレーが目立った。センターバックの青木は「ブロックはつくれていたけれど、ボールを奪いにいく守備が少なかった」と、全体的に受け身になったと指摘。攻撃では大迫とダビだけで10本、計19本ものシュートを放ったが、GK榎本の好守に阻まれるなどゴールが遠かった。
敵地での第2戦に向け、セレーゾ監督は「0-2はまだいろいろなことが起こり得るスコア。チャンスがある限り、諦めずに戦う」と前向きに話した。(共同)