日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2017年5月1日月曜日
◆鹿島昌子“あのボールボーイ”に届け!想い込めV弾(ニッカン)
<明治安田生命J1:鹿島2-1鳥栖>◇第9節◇30日◇カシマ
鹿島アントラーズのDF昌子源(24)がホーム通算800得点となるメモリアル弾を決めた。1-1で迎えた前半41分、MF遠藤康(29)が蹴った左CKをゴール前中央に走り込み、頭で合わせた。同23分には自身のハンドでPKを献上し、サガン鳥栖に先制点を許していたため「サポーターとの一体感もあったし、オレ自身はリラックスしてできた。それが得点につながったのかな」。G大阪の764得点を上回る最速での達成を知ると「それは素直にうれしい」と笑顔を見せた。
22日のホーム磐田戦で0-3で敗れるなど本拠では2連敗中だった。開幕から1勝3敗で得点はわずか1。ホームのサポーターに勝利を届けられたことが、なによりも喜びだった。前半28分にはFW金崎夢生(28)がPKを右足で決めて同点。自身のゴールが決勝点となり「非常に申し訳なく、今日こそはという気持ちが全員にあった。ゴールデンウイークでスタジアムでなく旅行に変更した人が、来ておけば良かったと思ってもらえるような試合がしたかった」と、安堵(あんど)の表情を浮かべた。
29日のJ2千葉-徳島戦で徳島の選手がボールボーイを務めた少年に乱暴な行為をし、一発退場。昌子にとっても、胸につかえた出来事だった。「みんなも、当然知っていた。試合前にあらためては言わなかったけれど、みんなも気持ちは一緒だったと思う。Jリーグ全体として、選手みんなが申し訳ないことをしたと思わないといけない。もしかしたら、あの子がサッカーをしたくなくなってしまうかもしれない。2度とあってはならないこと」。途中出場したMF三竿健斗(21)も「みんな何かを感じていた。ベンチにいた選手では、ボールボーイの子たちに、いつも以上に話しかけたりしていた」と行動に移していた。
カシマスタジアムでのリーグ戦2勝目は、選手、スタッフ、サポーター、支える人たちすべてでつかみとった勝利だった。昌子は「これからはホームで全部勝てるように努力していきたい」とヒーローインタビューで決意し、会場を1周して喜びを分かち合った。【鎌田直秀】
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1816029.html
Ads by Google
日刊鹿島
過去の記事
- ► 2024 (1023)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ► 2018 (2557)
-
▼
2017
(2892)
-
▼
5月
(248)
-
▼
5月 01
(16)
- ◆「全力でJ1鹿島支援」 ホームタウン協設立10周年、鹿行5市長ら宣言(茨城新聞)
- ◆テネリフェで初のフル出場果たした柴崎、地元メディアは高評価「加入後最高のガクが見られた」(ゲキサカ)
- ◆C大阪・山村“二刀流”の活躍でチームを5位浮上に導く(デイリー)
- ◆昌子“GW弾”で本拠沸かせた!「サポーターとの一体感」で決めた今季1号(スポニチ)
- ◆鹿島・昌子、ホーム通算800ゴ~ル!ミスで失点もヘッドでV弾決めた(サンスポ)
- ◆清武がJリーグで5年ぶりゴール!!山村の先制点もアシストし川崎Fに完勝(ゲキサカ)
- ◆熊本、GK佐藤が負傷離脱…右第3中手骨骨折で全治約6週間(サッカーキング)
- ◆鹿島FW鈴木「海外に行きたいという気持ちはある」(ニッカン)
- ◆鹿島昌子“あのボールボーイ”に届け!想い込めV弾(ニッカン)
- ◆鹿島昌子がV記念弾!鳥栖豊田弾は空砲/鹿-鳥9節(ニッカン)
- ◆鹿島逆転、3位浮上(茨城新聞)
- ◆鹿島、昌子のヘッド弾で鳥栖に逆転勝ち…浦和との勝ち点差1に(サンスポ)
- ◆PK献上の昌子が名誉挽回の決勝ヘッド!!鹿島が鳥栖に逆転勝利で今季ホーム2勝目(ゲキサカ)
- ◆鹿島も浦和と勝ち点1差の3位に、次節天王山へDF昌子「そこで首位に立てるように」(ゲキサカ)
- ◆鹿島、逆転で鳥栖を下し2戦ぶり白星…PK献上の昌子が決勝ヘディング弾(サッカーキング)
- ◆2017明治安田生命J1リーグ 第9節(オフィシャル)
-
▼
5月 01
(16)
-
▼
5月
(248)
- ► 2016 (2193)
- ► 2015 (1859)
- ► 2014 (2464)