日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年7月18日火曜日

◆鹿島“新トレ”で夏場乗り切る!「これきついわ!」の悲鳴も(スポニチ)




 “新トレ”で夏場を乗り切る。3連休を終えてオフ明けの鹿島は、22日のセビリア戦に向けて練習を再開。フィジカルトレーニングのサーキットでは、新しい器具が登場した。約30キロの重りを引きずりながら走れるもので、約30メートルのダッシュを4本繰り返した選手からは「これきついわ!」「あー!」などと悲鳴が漏れた。

 器具を持参した里内フィジカルコーチは「筋肉のパワーアップにつながる。夏場の連戦が続いた時は、持久力より瞬発力につながる筋肉が必要。坂道を走るのと同じ効果がある」と説明。古くは東欧、現在ではブンデスリーガなどのクラブ、また他競技ではラグビーなどの練習に用いられることも多いという。DF昌子は「裏を突かれたときの一瞬の反転とか、ジャンプして着地した直後の瞬間とか、ディフェンダーとしては瞬発力は凄く大事」と納得していた。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/07/17/kiji/20170717s00002179230000c.html


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