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Jリーグ開幕を約1週間後に控えた2月13日、アジアサッカー連盟(AFC)が2018年に行なわれたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の総括レポートを公開。J1の鹿島アントラーズが「アザディ・スタジアムで歴史的な勝利を飾った」と総括された前大会において、活躍が印象に残ったスター選手を24人ピックアップし、鹿島からは7名が選出された。
その7名は、クォン・スンテ、昌子源、チョン・スンヒョン、レオ・シルバ、三竿健斗、セルジーニョ、鈴木優磨だ。特に鈴木とセルジーニョに関しては、全体のレポートでも称賛されており、非常に注目を集めたことがうかがえる。
同レポートは大会を通じての鹿島の特長を「メインストライカーの鈴木優磨と、技術的に優れたセルジーニョがともにトップでプレー」「西は非常にいいSBでありWBとしてもプレーする。クロスのクオリティーが非常にいい」「三竿は攻守のバランサーであり、非常に視野も広く運動量も多い」「統率のとれたCBチョン・スンヒョンもとても良い」といった選手のタレントについて言及。
さらに、「最前線のフォワードを介したパスでテンポを変更して緩急をつけて試合を作る」「中盤、そして時には相手エリアからかける連動したプレッシング」「団結した、才能、プロ意識、落ち着きのあるプレー運び、チーム精神を兼ね備えた強固な集団」とチームとして完成していると評した。
AFC選出の大会スター選手・全リストはこちら
※所属は大会当時のもの
GK
クォン・スンテ(鹿島)
アリラザ・ベイランバンド(ペルセポリス)
シン・ファヨン(水原三星)
DF
アブドゥル・ハッサン(アル・サッド)
昌子源(鹿島)
チョン・スンヒョン(鹿島)
サイド・ジャラル・ホセイニ(ペルセポリス)
ルーズベー・チェシュミ(エステグラル)
MF
ナム・テヒ(アル・ドゥハイル)
レオ・シルバ(鹿島)
シャビ(アル・サッド)
三竿健斗(鹿島)
カマルディン・カムヤビニア(ペルセポリス)
バシャル・レサン(ペルセポリス)
パク・ジョンウ(水原三星)
エルビス・サリッチ(水原三星)
FW
鈴木優磨(鹿島)
セルジーニョ(鹿島)
ゴッドウィン・メンシャ(ペルセポリス)
アリ・アリプール(ペルセポリス)
バグダード・ブーンジャー(アル・サッド)
キム・シンウク(全北現代)
パト(天津権健)
デヤン・ダムヤノビッチ(水原三星)
◆アジアサッカー連盟が昨季ACLを総括! 活躍したスター選手に鹿島からは鈴木優磨ら7人が選出(サッカーダイジェスト)