
日刊鹿島アントラーズニュース
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2019年4月12日金曜日
◆「マエストロは三竿!」「英雄的な夜」鹿島を大逆転勝利に導いた“立役者”をAFC公式が激賞!(サッカーダイジェスト)

21歳MF邦本の出来も「支配的だった」と称える
アディショナルタイムの3分間で2ゴールを挙げ、見事逆転勝利を飾った鹿島アントラーズ。その興奮はいまだ覚めやらず、アジア・サッカー連盟(AFC)の公式サイトが特集記事を掲載した。
火曜日のアジア・チャンピオンズリーグ第3節、敵地での慶南FC(韓国)戦だ。0-0で前半を折り返した鹿島だったが、後半になって立て続けに2点を失って後がない状況に陥る。オウンゴールで1点を返すも、直後にDF犬飼智也が退場となって追い上げムードに水を差した。
だがそこから、10人でミラクルを起こすのだ。91分にFW金森健志がダイレクトボレーで同点弾を蹴り込むと、その3分後にはゴール前のこぼれ球を落ち着いて足下に収めたFWセルジーニョが豪快に右足を振り抜いて3点目! 鮮やかな最終盤での逆転劇で無敗を守り、グループE首位の座をキープした。
試合直後の速報記事でも鹿島の戦いぶりを称えていたAFC公式が、今回は土壇場でチームに3ポイントをもたらした立役者の名を上げ、プレー分析とともに激賞している。MF三竿健斗とセルジーニョのふたりだ。
中盤で攻守両面に奮闘した日本代表MFについては、「三竿がマエストロ(巨匠)」と持ち上げた。
「鹿島の中盤で驚異的な働きを見せたのが三竿だ。ディフェンディングチャンピオンの英雄的な夜を演出したのは、63本のパスを出して84%の成功率を叩き出したこの日本代表。ボールポゼッションの際はほとんどの時間帯で敵陣に踏み込んで動き回り、危険なエリアにも顔を出した。守備時の帰陣も迅速で、4つのインターセプトを決めるなどその貢献度は計り知れない」
そして、決勝点を決めたブラジル人FWに対しては、「試合を通してかならずしも脅威となっていたわけではない(パスは30本のみ)」と前置きしつつ、「だがすべての良質なストライカーがそうであるように、彼もまた、確かな時間に確かな位置取りで最高の仕事をした」とベタ褒め。「昨年夏のACLデビューから9戦7発の大当たりで、今大会でもアジア連覇のキーマンであることに疑いがない」と書き加えた。
さらに同サイトは、対戦相手である慶南の日本人選手の出来も絶賛。21歳のMF邦本宜裕で、「実に支配的だった。躍動感あふれる仕掛けでチャンスメイクを担い、チームの攻撃を常に活性化させていた。1アシストを記録し、オウンゴールを誘ったのも彼のクロスボール。慶南は敗れたが、邦本の活躍は悪くないニュースだろう」と評している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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