サッカー日本代表候補合宿が18日、千葉県内で行われた。
2日目のこの日は、紅白戦を実施。FW上田と2トップを組んだMF江坂任(29=浦和)は、縦のパスを受けると、狭いエリアから絶妙なターンを見せゴール。同組に入ったMF脇坂とともに、鉄壁守護神の権田から1得点を奪い存在感を見せた。
白組では、4-4-2の2列目左に入ったMF荒木遼太郎(19=鹿島)が、こぼれ球を押し込みゴール。初招集ながら、経験豊富な先輩たちに混ざり結果を残した。
トレーニングパートナーを務めるDFチェイス・アンリ(=尚志高)は紅組に入り、ともに最終ラインを務めたDF長友らが積極的に声をかけるなど、各自が密なコミュニケーションを交わしていた。
負けられないサッカーW杯アジア最終予選に向けて、万全の準備を整えていく。