「止められたシーンが多い」
2月8日に『SPOTV NOW』で公開された「三笘薫×SPOTVNOWアンバサダー対談 ブライトン取材スペシャル企画 第2弾!」の中で、ブライトンの三笘薫が「手強かったDF」を明かしている。
今シーズンから世界最高峰の舞台であるイングランドのプレミアリーグでプレーしている三笘は、シーズン当初は途中出場が多かったものの、グレアム・ポッターからロベルト・デ・ゼルビへの監督交代も追い風に徐々にスタメンの座を確保。森保ジャパンのジョーカーとして躍動したカタール・ワールドカップ後はとりわけ絶好調で、公式戦ここ7試合で5発と手が付けられない状態だ。
得意のドリブルも冴え渡っているアタッカーは、これまでの対戦で印象に残っているDFを問われると、「日本だったら、明治大学の常本(佳吾/現・鹿島)選手、中村帆高選手(現FC東京)。何回もやってるんで、自分の特徴を分かられていて、止められたシーンが多いなと感じていました」と回答。筑波大時代から対峙してきたSBを挙げた。
続いて、海外のプレーヤーで選んだのは、今シーズン3度対戦し、たびたびドリブルで翻弄したイングランド代表の右SB。ただ、理由はやや意外なものだった。
「海外だと、(トレント・アレクサンダー=)アーノルド選手は1回抜きましたけど、その後に止められたシーンとかで腕が強いなぁと。守備が弱そうと思われがちですけど、全然強いなと肌感覚ではある」
そんな手強い相手をチンチンにしてしまっているところが、この25歳の凄まじい部分かもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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