
日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2024年6月3日月曜日
◆鹿島FW鈴木優磨は「日本のベンゼマ」 本人が評価に“回答”…万能型変化への岐路告白「食えなくなる」(FOOTBALLZONE)

鹿島のエースは幅広い活躍で4連勝に貢献
鹿島アントラーズは6月1日、J1リーグ第17節で横浜F・マリノスと対戦し、先制を許したものの後半に3点を決めて逆転。3-2で勝利して4連勝を飾った。国立競技場で行われた一戦でマン・オブ・ザ・マッチに選ばれる活躍を見せたのは、鹿島のエースFW鈴木優磨だった。
この試合、2トップの一角で先発した鈴木は、前半からチャンスメークに務めたが鹿島はなかなかゴールを挙げることはできなかった。後半開始と同時にトップ下に入った鈴木に見せ場が来たのは、後半12分のことだった。縦パスからチャンスを作るとクロスに反応したFWチャヴリッチが頭で合わせる。これはDF上島拓巳にブロックされたが、こぼれ球を鈴木が押し込んで同点に追いついた。
今シーズン、8点目となるゴールを挙げた鈴木は、さらに後半29分にも左サイドでDF濃野公人の逆転ゴールの起点となる活躍を見せた。FWだけではなく、トップ下やサイドでチャンスメーカーとしても活躍できる幅の広いプレーを見せた鈴木について、スポーツチャンネル「DAZN」で解説を務めた元Jリーガーの林陵平氏は「鈴木は日本のベンゼマみたいですね。イメージ被る」と話し、ゲスト解説で出演した元鹿島のMF三竿健斗(ルーベン)も「彼もかなり意識している」と、明かしていた。

このやり取りが話題となり、X(旧ツイッター)では「日本のベンゼマ」が一時、トレンド入りした。試合後のミックスゾーンで、「DAZN」で「ベンゼマのようだ」と評されたことを知った鈴木は「めっちゃ嬉しいです」と、目を輝かせた。
「嬉しいですね。光栄じゃないはずがありません。プレースタイルを寄せていったわけではありませんが、海外でFWをやると万能型になる。海外で日本人がストライカーに固執すると食えなくなる。(点を取るだけの)ストライカーじゃやっていけない。1トップになるといろんなことを求められる。だから、(海外に行ったのは)プラスになったのは、なったと思う」と、欧州に行く前は純粋な点取り屋のようだった彼自身が、プレースタイルを広げたきっかけが、海外移籍にあったことを明かしていた。
◆鹿島FW鈴木優磨は「日本のベンゼマ」 本人が評価に“回答”…万能型変化への岐路告白「食えなくなる」(FOOTBALLZONE)

Ads by Google
日刊鹿島
- 5
◆謎の人事が続く鹿島、鬼木新監督は優勝で「日本代表監督」に(サッカー批評)2025-01-02
- 9
◆《2025鹿島宮崎キャンプ》J1鹿島 練習試合に向けて調整(茨城新聞)2025-01-20
- 12
◆鹿島 横浜DF小池龍太を獲得 近日中に正式発表(スポニチ)2024-12-17
- 16
◆J1鹿島 柴崎、今季も「10」 背番号、新ユニホーム発表(茨城新聞)2025-01-05
- 27
◆ホーム無敗のカシマで感じる「後半の圧力」 欧州との文化の違いは(朝日新聞)2025-03-17
- 35
◆明治安田J1 鹿島 決め手欠く 京都と0-0(茨城新聞)2024-11-17
- 38
◆J1鹿島 タイトル奪還へ一丸 鬼木監督、新体制を発表【更新】(茨城新聞)2025-01-12
- 46
★2025年02月の記事まとめ(日刊鹿島アントラーズニュース)2025-01-31
- 55
◆柏 DF古賀太陽巡り争奪戦 鹿島と川崎Fなどが獲得に動く(スポニチ)2024-12-15
過去の記事
- ▼ 2024 (1133)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ► 2018 (2557)
- ► 2017 (2892)
- ► 2016 (2193)
- ► 2015 (1859)
- ► 2014 (2464)