日刊鹿島アントラーズニュース
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2016年8月15日月曜日
◆鹿島が10人の福岡を振り切り連敗ストップ!赤崎&鈴木がゴール(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?196396-196396-fl
[8.14 J1第2ステージ第8節 福岡1-2鹿島 レベスタ]
3連敗中だった鹿島アントラーズはアウェーで年間18位のアビスパ福岡を2-1で下し、連敗を脱出した。7月13日の名古屋戦(3-0)以来、5試合ぶりの白星。年間3位の鹿島はこれで首位・川崎Fとの勝ち点差を「8」に縮めている。
鹿島は前半27分、FW金崎夢生のスルーパスに反応したFW赤崎秀平がGKとの1対1から右足でボールを浮かせ、先制ゴール。赤崎は7試合ぶり今季2得点目となり、その後も鹿島が試合の主導権を握った。
前半のシュート数は鹿島の6本に対し、福岡は0本。後半に折り返すと、ホームの福岡も徐々に反撃に出るが、鹿嶋守備陣も我慢強く跳ね返す。鹿島は後半15分、赤崎のパスからPA内右に切れ込んだMF鈴木優磨が折り返し、金崎がバイシクルシュートで狙ったが、ゴールの枠を捉え切れず、追加点とはならなかった。
なかなか2点目を奪えずにいた鹿島だが、後半35分、待望の追加点が生まれる。ハイボールを途中出場のFW垣田裕暉がDF濱田水輝と競り合い、こぼれ球を鈴木が拾うと、そのままPA内に持ち込み、前に出てきたGKもかわして左足で無人のゴールに流し込んだ。
5試合ぶりに先発した鈴木が5戦ぶり今季5得点目と起用に応え、2-0とリードを広げた鹿島。一方の福岡は後半42分に濱田が2枚目の警告で退場処分を受け、2点ビハインドのうえ、数的不利に立たされた。後半アディショナルタイムにDF駒野友一の左FKが垣田のオウンゴールを誘い、意地の1点を返すも、鹿島が2-1で逃げ切った。
先制点の赤崎は試合後のインタビューで「最近ずっと勝てていなかったので、チームの勝利に貢献できてうれしい」と約1か月ぶりの白星に安堵の表情を見せながらも、「次をしっかり勝たないと、優勝という目標には届かない。次を大事にしたい」とすぐに気持ちを切り替えていた。
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