日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年2月10日日曜日

◆18歳の鹿島・関川、本拠地デビュー!「いきなりチャンスがきた」(サンスポ)



関川郁万 Ikuma.Sekigawa


「第39回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会」大会プログラム【電子書...


 Jリーグ・プレシーズンマッチ(9日、カシマスタジアムほか)J1鹿島が1-0でJ2水戸を下した。1-0の後半26分、全国高校選手権で準優勝した千葉・流通経大柏から加わったDF関川郁万(いくま、18)が本拠地デビューを果たし、開幕ベンチ入りの可能性も出てきた。

 冷たい雨が降り注ぐスタジアム。鹿島の大物ルーキー、DF関川が白い息を吐きながら本拠地のピッチに初見参した。

 「いきなり(出場)チャンスがきた。『これで逃したら次はない』と思い、がんばった。守備面の1対1では勝てた」

 恒例のJ2水戸とのプレシーズンマッチ。1-0の後半26分、腰を痛めたDF町田に代わって左センターバック(CB)で緊急出場すると、相手FWに素早く寄せてボールを奪い切り、1-0の勝利に貢献。全国高校選手権で2年連続準優勝した流通経大柏から鹿島入り。182センチながらタイミングの良い跳躍で空中戦にも強い。


 CBは昨季途中にDF植田(セルクル・ブリュージュ)、今オフにDF昌子(トゥールーズ)が抜けたポジション。23日の大分との開幕戦(カシマ)に向け「アピールしていく」。DF登録の高卒新人で開幕メンバー入りすれば、2006年に先発したDF内田以来13年ぶり。18歳とは思えぬ落ち着いた面構えに、自信を漂わせた。 (一色伸裕)




◆18歳の鹿島・関川、本拠地デビュー!「いきなりチャンスがきた」(サンスポ)





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