日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年5月12日日曜日

◆J1鹿島、波乗り切れ 12日、敵地で神戸戦(茨城新聞)






転生したらスライムだった件(11) (シリウスKC) [ 川上 泰樹 ]


明治安田J1第11節最終日は12日、各地で7試合が行われ、8位の鹿島はノエビアスタジアム神戸で13位神戸と対戦する。キックオフは午後2時。通算成績は5勝2分け3敗、勝ち点17。

8日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)ジョホール・ダルル・タクジム(JDT=マレーシア)戦は敵地で0-1の黒星。決勝トーナメント進出を決められなかった。チームは長時間の移動で9日夜に帰国。疲労が残る中での試合に、大岩監督は「頭では分かっていても体が動かないことがある。しっかり見極めないといけない」と、選手のコンディションに細心の注意を払うつもりだ。

リーグは第6節から勝ち負けを交互に繰り返し、波に乗り切れないでいる。試合ごとにムラがある状況だが、安西が「いいことも悪いこともあるが、一喜一憂せず悲観することなく目の前の試合に臨みたい」と言うように、前向きに改善を試みている。

神戸は5連敗中と不調。イニエスタらのタレントを擁するが、吉田監督就任後も攻守のバランスを欠いている。ビルドアップを重視する相手に対し、土居は「前からプレスに行ったり、一回後ろに下がったり、相手にとって何が嫌なのかを出場した選手が感じ、コミュニケーションを取ってやらないといけない」と言った。柔軟な守備で対応し、狙いを持った攻撃につなげたい。(岡田恭平)


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